goo blog サービス終了のお知らせ 

アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

おもてなしの心で暫定予算案を成立させてよ

2013年10月07日 | Weblog
 米国が面倒なことになっている
 米国議会で暫定予算案が成立しなかったことで、ニューヨークの観光名所「自由の女神像」も公開中止。暫定予算案が成立しないことと、「自由の女神像」の公開中止の関係が分からない?というか、関係ないと思いますが。毎年およそ350万人が訪れる観光地ですよ。1日にしておよそ1万人の観光客が訪れるわけで、その1万人へのおもてなしはどーなってんの?
ワシントンでも、リンカーン記念館の入り口が閉じられ、リンカーンの像がある建物の中に入れなくなっている。リンカーンが、「おもてなししろ」って、怒るぞ!

 もちろん、観光地だけが私には理解不能の閉鎖をしているのではなく、ワシントンでは、多くの政府機関が一部の職員を自宅待機させている。NASA(アメリカ航空宇宙局)の本部でも同様なんだと。暫定予算と自宅待機…関係ないでしょう!?ついでに議会も自宅待機にしたら!

 米国は、「おもてなしの心」がないのか?というと、そうではないです。実際米国人の多くは、どうやっておもてなしをしようかと、一生懸命考えます。米国人が大好きな、「サプライズ」。これって、おもてなしの心でしょう。
 次のようなことがありました。
 ボストンのダウンタウンを、日本人の母子が歩いていました。突然雨が降り出したので、母子はタクシーに乗り込みました。行き先を告げ、タクシーは走り出しました。しばらく走ってから、運転手が言いました。
 「あなたの国では、パトカーをタクシー代わりに使う習慣があるのかね?」
 米国って、管轄によってパトカーのデザインが違うので、さながらタクシー!

 おもてなしの心がある米国なのですから、暫定予算案問題を早く解決してくださーい!えっ?早く成立させないと、日本人に何か不都合があるのかって?私など、すでにトバッチリ受けてますよ。「米ドルコース」の投信が…。
 ティーパーティーの議員たちがオバマいじめをしているようですが…ボストンの警察は、「おもてなし」してくれるのですから、議員さん達も、「おもてなし」をよろしくお願いします。えっ?ティーパーティーの議員といってもボストン出身とは限らない?どこの出身でもいいから、おもてなしをっ!