元兵庫県議の野々村竜太郎大先生、なぜ号泣したか?これは、柳田國男さんの、高級なのに、「涕泣史談(ていきゅうしだん:ちくま日本文学)」で、75年も前に看破しています。毎度お断りしておりますように、柳田國男さんと、ノンフィクション作家の「柳田邦男さん」とは別人です。
75年前に國男さんがなんと言っていたかって?
「…子どもがすぐ泣くのは、自分の思いをうまく伝える言語能力がないからである。それが証拠に赤ん坊から少年、青年と表現力が高まるにつれ次第に泣かなくなる…」
つまり、「世の中を、この世の中を、うおー、変えたくてー、少子高齢化、うおー…」は、言語能力の欠如…。これだけでは、國男さんの「涕泣史談、たいしたことないなあと」思われてしまいますので、子どもがすぐ泣くのは、の前段を書きますと…
「もしも言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わし得るものならば、誰だってその方法によりたい…それでは精確に心の裡を映し出せぬゆえに、泣くという方式を採用する…」
これで、大先生の号泣と符合するわけです。なぜ、「もしも言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わし得るものならば、誰だってその方法によりたい」を、先に書かなかったかって?本論への誘いのためです。前置き長っ!
さて、言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わし得るものならば、誰だってその方法によりたい…その方法によってくれよ!
よってくれたのが、小保方晴子さん。「あの日(講談社)」…あれれっ?「あの日」は、かつての上司である若山照彦山梨大学教授の批判の本だったの?ところが、若山教授五本には…黙して語らず。
言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わしていただきたい。それをしないと号泣しなければ治まりませんよ。
「国会議員にも育休を」と訴え一世風靡した、宮崎謙介衆院議員。派閥重鎮に土下座したという。センテンス・スプリング(早い話が文春)によると、宮崎さん、奥さん(金子恵美衆院議員…夫婦で衆議院議員!)の出産6日前に、京都の自宅に、女性タレントを泊めたという。土下座はしたが黙して語らず。
言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わしていただきたい。それをしないと号泣しなければ治まりませんよ。宮崎さんは、今日(12日)、号泣する…じゃなくて、口を開くらしいですが。
最近、週刊文春を読んでいるのかって?じ、耳鼻科の待合室にあるものですから…つい。
島尻安伊子沖縄・北方担当大臣。島尻さんも号泣しなければ治まらないのかって?彼女の場合、漢字の読みを覚えてくれると治まりますがね。
島尻さんは、根室市を訪れ歯舞群島などを視察しました(昨年11月)。ですから、当然「歯舞群島」が読めたはず。いや、読めなければならない立場の人でしょう!それなのに、記者会見(2月9日)でメモを読み進めているとき…「歯舞群島」が読めなかった。
「はぼぉ…何だっけぇ?」
そばにいた秘書が「はぼまい」と…。
北方担当大臣がその程度の認識…北方領土返還など千年経っても実現しません。みぞうゆう(未曾有)より、たちが悪い。やる気ゼロ!
言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わしぃ…その結果が、「はぼぉ…何だっけぇ?」なのかぁ?読めなかったら…
「北方領土を、うおー、取り戻したくて、うおー、少子高齢化、うおー…」と泣いてごまかしていただくとよかったのにね。
75年前に國男さんがなんと言っていたかって?
「…子どもがすぐ泣くのは、自分の思いをうまく伝える言語能力がないからである。それが証拠に赤ん坊から少年、青年と表現力が高まるにつれ次第に泣かなくなる…」
つまり、「世の中を、この世の中を、うおー、変えたくてー、少子高齢化、うおー…」は、言語能力の欠如…。これだけでは、國男さんの「涕泣史談、たいしたことないなあと」思われてしまいますので、子どもがすぐ泣くのは、の前段を書きますと…
「もしも言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わし得るものならば、誰だってその方法によりたい…それでは精確に心の裡を映し出せぬゆえに、泣くという方式を採用する…」
これで、大先生の号泣と符合するわけです。なぜ、「もしも言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わし得るものならば、誰だってその方法によりたい」を、先に書かなかったかって?本論への誘いのためです。前置き長っ!
さて、言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わし得るものならば、誰だってその方法によりたい…その方法によってくれよ!
よってくれたのが、小保方晴子さん。「あの日(講談社)」…あれれっ?「あの日」は、かつての上司である若山照彦山梨大学教授の批判の本だったの?ところが、若山教授五本には…黙して語らず。
言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わしていただきたい。それをしないと号泣しなければ治まりませんよ。
「国会議員にも育休を」と訴え一世風靡した、宮崎謙介衆院議員。派閥重鎮に土下座したという。センテンス・スプリング(早い話が文春)によると、宮崎さん、奥さん(金子恵美衆院議員…夫婦で衆議院議員!)の出産6日前に、京都の自宅に、女性タレントを泊めたという。土下座はしたが黙して語らず。
言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わしていただきたい。それをしないと号泣しなければ治まりませんよ。宮崎さんは、今日(12日)、号泣する…じゃなくて、口を開くらしいですが。
最近、週刊文春を読んでいるのかって?じ、耳鼻科の待合室にあるものですから…つい。
島尻安伊子沖縄・北方担当大臣。島尻さんも号泣しなければ治まらないのかって?彼女の場合、漢字の読みを覚えてくれると治まりますがね。
島尻さんは、根室市を訪れ歯舞群島などを視察しました(昨年11月)。ですから、当然「歯舞群島」が読めたはず。いや、読めなければならない立場の人でしょう!それなのに、記者会見(2月9日)でメモを読み進めているとき…「歯舞群島」が読めなかった。
「はぼぉ…何だっけぇ?」
そばにいた秘書が「はぼまい」と…。
北方担当大臣がその程度の認識…北方領土返還など千年経っても実現しません。みぞうゆう(未曾有)より、たちが悪い。やる気ゼロ!
言葉をもって十分に望むところを述べ、感ずるところを言い現わしぃ…その結果が、「はぼぉ…何だっけぇ?」なのかぁ?読めなかったら…
「北方領土を、うおー、取り戻したくて、うおー、少子高齢化、うおー…」と泣いてごまかしていただくとよかったのにね。