平山郁夫展を観てきました。
この度の平山郁夫展で強く感じたのは…「タリバン、ISは殲滅しなければならない」ってことでした。
「パルミラ遺跡を行く・朝」「パルミラ遺跡を行く・夜」…私が、平山郁夫の作品で、最も好きな絵なんですが…パルミラ遺跡はすでに破壊(IS)されてしまっている。 「殲滅などという言葉を使うな」と、お叱りを受けそうですが、敢えて使わせていただきますよ!奴ら、アタマジラミより劣る者です。この世にいないほうがいい。
バーミアンの大石仏が破壊(タリバン)されたとき、平山郁夫は、「バーミアンの大石仏を偲ぶ」を描きました。…気持ちがよーく解りました。平山郁夫の怒りは、私のレベルではなかった。
平山さんご夫妻のシルクロードスケッチ旅行は、150回以上!これは…凄いとか素晴らしいとかの域ではありませんね。
大枚600円を払って、「音声ガイド」を借りました。で…音声の主が、「昆布五郎さん(仮名)」でして…!それ誰だって?知らなくて当然かも知れませんが…ラジオ パーソナリティ、歌手、俳優…まっ、タレントさんですかね。歌手というからには、ヒット曲の一つか二つぐらいあるだろうって?すぐに出てくるのが5~6曲かな。「流れ者…」「酒場の女…」ありがちな。
昆布さんの音声ガイドに次のようなモノがありました…。
「(平山郁夫は)…寸暇を惜しまず作品づくりに没頭した…」
私は、一瞬耳を疑いましたよ。昆布さんは、読書家で有名。そんな間違いをするはずないはずだって?
あ、あ、あのね!「寸暇を惜しまず」は、日本語としては間違い。「寸暇を惜しんで」が正しい。
「寸暇を惜しまず」ってことは、少しの空き時間も惜しいとは思わないってこと。「寸暇を惜しんで作品づくりに没頭」とは、逆の意味。
結局何が言いたいのかって?かけがいのない遺産を守る…正しい日本語も守るって事で…。以上、平山郁夫展へ行っての感想でしたぁ!
この度の平山郁夫展で強く感じたのは…「タリバン、ISは殲滅しなければならない」ってことでした。
「パルミラ遺跡を行く・朝」「パルミラ遺跡を行く・夜」…私が、平山郁夫の作品で、最も好きな絵なんですが…パルミラ遺跡はすでに破壊(IS)されてしまっている。 「殲滅などという言葉を使うな」と、お叱りを受けそうですが、敢えて使わせていただきますよ!奴ら、アタマジラミより劣る者です。この世にいないほうがいい。
バーミアンの大石仏が破壊(タリバン)されたとき、平山郁夫は、「バーミアンの大石仏を偲ぶ」を描きました。…気持ちがよーく解りました。平山郁夫の怒りは、私のレベルではなかった。
平山さんご夫妻のシルクロードスケッチ旅行は、150回以上!これは…凄いとか素晴らしいとかの域ではありませんね。
大枚600円を払って、「音声ガイド」を借りました。で…音声の主が、「昆布五郎さん(仮名)」でして…!それ誰だって?知らなくて当然かも知れませんが…ラジオ パーソナリティ、歌手、俳優…まっ、タレントさんですかね。歌手というからには、ヒット曲の一つか二つぐらいあるだろうって?すぐに出てくるのが5~6曲かな。「流れ者…」「酒場の女…」ありがちな。
昆布さんの音声ガイドに次のようなモノがありました…。
「(平山郁夫は)…寸暇を惜しまず作品づくりに没頭した…」
私は、一瞬耳を疑いましたよ。昆布さんは、読書家で有名。そんな間違いをするはずないはずだって?
あ、あ、あのね!「寸暇を惜しまず」は、日本語としては間違い。「寸暇を惜しんで」が正しい。
「寸暇を惜しまず」ってことは、少しの空き時間も惜しいとは思わないってこと。「寸暇を惜しんで作品づくりに没頭」とは、逆の意味。
結局何が言いたいのかって?かけがいのない遺産を守る…正しい日本語も守るって事で…。以上、平山郁夫展へ行っての感想でしたぁ!