あと、4年待つしかないのかねえ。そのころには、さすがのドナルドも居なくなっているでしょうから。お~いドナルドぉ~、私の大好きなアメリカの品を落とすなよー…!
「ララミー牧場」を覚えておられますか?60年ほど前のテレビドラマですから、覚えていなくても何ら問題ありません。 私は、「知ってるもんね」と、自慢したかったのですがぁ… 通常、「うらやましがる相手」がいるから自慢が成立するのですが、ララミー牧場の場合、知ってる人が稀でして、自慢できません。
ララミー牧場は、60年ほど前、日本に衝撃と興奮を与えました。個人的な見解ですがね。来日した主役(ジェス)のロバート・フラーが、総理官邸へ招かれ、池田勇人総理(当時)と歓談しました。信じられないでしょう!でも本当なのです。放送開始当初は、テレビは白黒でした。
ララミー牧場の内容とは関係ないんですが、チンパンジーを起用したバヤリース・オレンジのCMがありました。これがまた人気。
番組の終わりに、テーブルのコップにビールが注がれ、こぼれてきたところで登場したのが、淀川長治さん。
「はい、皆さん、またお会いしましたねえ。(その日放送のララミー牧場のおさらいなどをする)それでは、またお会いしましょうね。サヨナラ サヨナラ サヨナラ」
で、アンティークマンの密かな自慢ですが、デンバーで車を借り、イエローストーンへ向かう途中、ララミーを通りました。 見渡す限りの砂漠地帯で、ララミー牧場は確認できませんでしたが、「Laramie(ララミー)」の看板を見ただけで身震いがしました。
元、駅馬車の駅だったところが、今も残っており、給油したり、飲み物を買ったりできました。ドライブインといってしまえば味も素っ気もなくなります。「駅馬車中継所」うーん長いかな。
「駅停」そんな言葉あるかな?でもそんな感じです。駅停では、給油を必ずして、水も必ず買わなければなりません。
なぜなら、ガスケツになった場合、次の町まで数十マイルもあるのです。砂漠の真ん中で救援を待つ?救援を当てになどできません。
アメリカの人って、本当に良い人もたくさんいますが、道を尋ねると、ニコニコ笑って、逆を教える人もいますから!
「AAAに連絡してやるよ、待ってな」と言ってくれても、一切何もしないのがむしろ普通かも。
砂漠でガス欠になると、水がなければ命の危険すらあります。西部をドライブするときは、燃料は駅停ごとに満タンにして、水・食料は常に余分に積んでください。
拳銃無宿・・・スティーブ・マックィーン主演でした。賞金稼ぎで、ウィンチェスター92の銃身を短く切ったソードオフガンを持っていましてねえ…。そこまで記憶している・・・実は、小学生の頃、木を削ってソードオフガンのモデルガンを作ったんです。
寝るときもガンを布団に隠し持っていました。どうしてかって?スティーブ・マックィーンもそうしてたんですよ。賞金稼ぎは、逃亡犯に返り討ちにされることが多かったのです。
ライフルマンは、オープニングで、ライフルの連射ですよ!(レバーアクションで発射出来るように仕掛けがしてある)ライフルマンの魅力は、早射ちに加えて、父と子の愛情が描かれていた点でした。ライフルマンの吹き替えは、元「水戸黄門の風車の弥七」中谷一郎さんでした。ライフルは木で作らなかったのかって?作らなかったです。我が家にライフルほどの銃身の空気銃がありましたから、親の目を盗んで銃を持ち出し、連射のマネをしていました。「バキューン、バキューン」は、口で言いました。
ローハイドでは、炊事担当の「ウイッシュボンじいさん」がいい味を出しいました。毎日、シチューを作っていましたっけ。
以上は西部劇です。現代ものでは、サンセット77が衝撃的でした。探偵ものなんですが、「華やかで、豊かで、勢いがあったころのアメリカ」でした。アンティークマンがアメリカにあこがれたのは、サンセット77を観ていたからです。
「セブンティ・セブン、サンセット・ストリットウ」という主題歌は、60年も経った今も口から出ますからねえ。
うーん、きりがないなあ。良い時代を生かしていただきました。
「ララミー牧場」を覚えておられますか?60年ほど前のテレビドラマですから、覚えていなくても何ら問題ありません。 私は、「知ってるもんね」と、自慢したかったのですがぁ… 通常、「うらやましがる相手」がいるから自慢が成立するのですが、ララミー牧場の場合、知ってる人が稀でして、自慢できません。
ララミー牧場は、60年ほど前、日本に衝撃と興奮を与えました。個人的な見解ですがね。来日した主役(ジェス)のロバート・フラーが、総理官邸へ招かれ、池田勇人総理(当時)と歓談しました。信じられないでしょう!でも本当なのです。放送開始当初は、テレビは白黒でした。
ララミー牧場の内容とは関係ないんですが、チンパンジーを起用したバヤリース・オレンジのCMがありました。これがまた人気。
番組の終わりに、テーブルのコップにビールが注がれ、こぼれてきたところで登場したのが、淀川長治さん。
「はい、皆さん、またお会いしましたねえ。(その日放送のララミー牧場のおさらいなどをする)それでは、またお会いしましょうね。サヨナラ サヨナラ サヨナラ」
で、アンティークマンの密かな自慢ですが、デンバーで車を借り、イエローストーンへ向かう途中、ララミーを通りました。 見渡す限りの砂漠地帯で、ララミー牧場は確認できませんでしたが、「Laramie(ララミー)」の看板を見ただけで身震いがしました。
元、駅馬車の駅だったところが、今も残っており、給油したり、飲み物を買ったりできました。ドライブインといってしまえば味も素っ気もなくなります。「駅馬車中継所」うーん長いかな。
「駅停」そんな言葉あるかな?でもそんな感じです。駅停では、給油を必ずして、水も必ず買わなければなりません。
なぜなら、ガスケツになった場合、次の町まで数十マイルもあるのです。砂漠の真ん中で救援を待つ?救援を当てになどできません。
アメリカの人って、本当に良い人もたくさんいますが、道を尋ねると、ニコニコ笑って、逆を教える人もいますから!
「AAAに連絡してやるよ、待ってな」と言ってくれても、一切何もしないのがむしろ普通かも。
砂漠でガス欠になると、水がなければ命の危険すらあります。西部をドライブするときは、燃料は駅停ごとに満タンにして、水・食料は常に余分に積んでください。
拳銃無宿・・・スティーブ・マックィーン主演でした。賞金稼ぎで、ウィンチェスター92の銃身を短く切ったソードオフガンを持っていましてねえ…。そこまで記憶している・・・実は、小学生の頃、木を削ってソードオフガンのモデルガンを作ったんです。
寝るときもガンを布団に隠し持っていました。どうしてかって?スティーブ・マックィーンもそうしてたんですよ。賞金稼ぎは、逃亡犯に返り討ちにされることが多かったのです。
ライフルマンは、オープニングで、ライフルの連射ですよ!(レバーアクションで発射出来るように仕掛けがしてある)ライフルマンの魅力は、早射ちに加えて、父と子の愛情が描かれていた点でした。ライフルマンの吹き替えは、元「水戸黄門の風車の弥七」中谷一郎さんでした。ライフルは木で作らなかったのかって?作らなかったです。我が家にライフルほどの銃身の空気銃がありましたから、親の目を盗んで銃を持ち出し、連射のマネをしていました。「バキューン、バキューン」は、口で言いました。
ローハイドでは、炊事担当の「ウイッシュボンじいさん」がいい味を出しいました。毎日、シチューを作っていましたっけ。
以上は西部劇です。現代ものでは、サンセット77が衝撃的でした。探偵ものなんですが、「華やかで、豊かで、勢いがあったころのアメリカ」でした。アンティークマンがアメリカにあこがれたのは、サンセット77を観ていたからです。
「セブンティ・セブン、サンセット・ストリットウ」という主題歌は、60年も経った今も口から出ますからねえ。
うーん、きりがないなあ。良い時代を生かしていただきました。
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