猫や杓子が、頭から氷水をかぶっているのは見たことがないが、有名人も、よくわからん人も氷水をかぶっている今日この頃です。
アイス・バケツ・チャレンジという名前があるのだそうで… 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するために、バケツに入った氷水を頭からかぶるのだという。この行為が…すぐには、効かなくても、しだいにALSに効くのでしょうかねえ。
氷水を頭からかぶった人は、次にチャレンジを受けてもらいたい人物を2~3人指名するのだと。「笑っていいとも」と「ネズミ講」を融合させたルールだなこれ。指名された人はチャレンジを受けるなら氷水をかぶる。チャレンジを受けない選択肢もあるという。このあたりは、さすが米国の発祥だなと思えます。受けない場合は、お金をALS協会に寄付する。もちろん、氷水をかぶって、寄付もするというフルコースもOKなのだと。で、水かぶりやら寄付やらの様子を撮影した動画を、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで公開してチャレンジ完了…。
孫正義社長が、おやりになられた。氷入りの冷水ですよ!育毛の障害になるんじゃないの?山中伸弥先生もおやりになった。孫さん、山中先生の共通点は…「薄毛」。薄毛の人が指名されることが多いのか?と、なると…私への指名も近い?私は、氷水かぶりはお断りするつもりです。なぜなら、心臓に自信がないから。発作を起こしたり、薬をたくさん飲んでいる。おまけに心臓に負担をかける○アップという発毛剤を使っている。この状況で氷水をかぶるということは、サメ飼育プールへ飛び込むようなもの。あと、FacebookもTwitterも、聞いたことはあるけど、どんなものなのか分からないから。
氷水はかぶらないけど、冷静に考えると…氷水かぶりの方が一人歩きして、ALSのほうはだんだんかすんで行っているんじゃないかなあ?
聞こえてくる批判は、「氷水をかぶることは単なる社会貢献ごっこ」「有名人や企業が自らの宣伝や売名のために参加しているだけ」…ALS治療への貢献につながっているとは思えない。「水の無駄遣い」という批判もある。事実米国では、水の無駄遣いであるとして500ドルの罰金を科したケースがあるという。
何が問題か?肝心のALSが見失なわれ、枝葉末節の氷水かぶりに熱中してしまっている。これを日本語では、「本末転倒」という。英語では「Putting the cart before the horse(馬車が馬の前を行く)」。
米国は、政府高官が、アイス・バケツ・チャレンジに参加することを禁止しました。なぜなら、米国はALSのみならず、エイズ・マラリア・エボラ出血熱・結核・天然痘・ポリオなどに対しても支援している。ALSだけを特別扱いしてはいけない…。
特別扱いは良くない。みんな同等に扱えば良い。と、なると…猫も杓子も、氷水をかぶる世の中になるぞーきっと。
アイス・バケツ・チャレンジという名前があるのだそうで… 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するために、バケツに入った氷水を頭からかぶるのだという。この行為が…すぐには、効かなくても、しだいにALSに効くのでしょうかねえ。
氷水を頭からかぶった人は、次にチャレンジを受けてもらいたい人物を2~3人指名するのだと。「笑っていいとも」と「ネズミ講」を融合させたルールだなこれ。指名された人はチャレンジを受けるなら氷水をかぶる。チャレンジを受けない選択肢もあるという。このあたりは、さすが米国の発祥だなと思えます。受けない場合は、お金をALS協会に寄付する。もちろん、氷水をかぶって、寄付もするというフルコースもOKなのだと。で、水かぶりやら寄付やらの様子を撮影した動画を、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで公開してチャレンジ完了…。
孫正義社長が、おやりになられた。氷入りの冷水ですよ!育毛の障害になるんじゃないの?山中伸弥先生もおやりになった。孫さん、山中先生の共通点は…「薄毛」。薄毛の人が指名されることが多いのか?と、なると…私への指名も近い?私は、氷水かぶりはお断りするつもりです。なぜなら、心臓に自信がないから。発作を起こしたり、薬をたくさん飲んでいる。おまけに心臓に負担をかける○アップという発毛剤を使っている。この状況で氷水をかぶるということは、サメ飼育プールへ飛び込むようなもの。あと、FacebookもTwitterも、聞いたことはあるけど、どんなものなのか分からないから。
氷水はかぶらないけど、冷静に考えると…氷水かぶりの方が一人歩きして、ALSのほうはだんだんかすんで行っているんじゃないかなあ?
聞こえてくる批判は、「氷水をかぶることは単なる社会貢献ごっこ」「有名人や企業が自らの宣伝や売名のために参加しているだけ」…ALS治療への貢献につながっているとは思えない。「水の無駄遣い」という批判もある。事実米国では、水の無駄遣いであるとして500ドルの罰金を科したケースがあるという。
何が問題か?肝心のALSが見失なわれ、枝葉末節の氷水かぶりに熱中してしまっている。これを日本語では、「本末転倒」という。英語では「Putting the cart before the horse(馬車が馬の前を行く)」。
米国は、政府高官が、アイス・バケツ・チャレンジに参加することを禁止しました。なぜなら、米国はALSのみならず、エイズ・マラリア・エボラ出血熱・結核・天然痘・ポリオなどに対しても支援している。ALSだけを特別扱いしてはいけない…。
特別扱いは良くない。みんな同等に扱えば良い。と、なると…猫も杓子も、氷水をかぶる世の中になるぞーきっと。
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