回転紀行～回転すし弁慶さん

今日は、回転すし弁慶さんへ　一般的な寿司店の弁慶さん　おそらく回転寿司は２店舗目だったと思います　今月2日にオープンしたらしい新店の田口山店です　お店は枚方市内国道1号線沿いにあります(大阪方面からお店に行く際はお店の直前の交差点を右折してお店の裏から駐車場に入りましょう　うっかり行き過ぎると約1ｋｍ信号はなく、さらにUターンも禁止です　私は道に迷ってしまいたいへんでした…(笑))

お店は入ると右側は均一店のような直線型のレーン、左側は厨房を取り囲むようにカウンター席でした　なので左右で全く雰囲気が違います　テーブル席が好きな私だったのですが、後ろの席に泣いたり怒鳴ったりずいぶんにぎやかな家族がいたので、カウンター席に座った方が落ち着いて食事できたかな？と、後悔…　カウンター席には私が見た限りは大人だけでした　店員さん、元気にお寿司を流す際に商品の説明を言っていたり活気があります　接客面では厳しく指導されているようでレベルが高いです　お皿の価格は、税別で120.130.220.280.350.450円皿がありました

「活ダコワサビマヨ(160＋税)」蛸を細かく刻み山葵マヨネーズで和えた軍艦巻きです　さりげなく山葵を加えることで、ほのかな山葵の存在感がお店独自のメニューとして魅力的なものです
「自家製玉子(160＋税)」まずはこのサイズにびっくり！　結構にぎりは全体的に大き目なのですが、厚切りでお皿からあふれてしまうサイズのこれはその中でも最もボリュームがあったと思います　いい具合に甘めに、いい意味で手作り感がしっかりと感じられ実に美味なもの♪　これは是非に！
「しそ文甲塩レモン(160＋税)」大葉をはさんだ紋甲いか　甘味がしっかりとあります　レモンが添えられていますので軽くこれを絞っていただきましょう　甘味の強い紋甲烏賊でなかなか美味なものでした
「海鮮胡麻和え軍かん(120＋税)」端材を胡麻と胡麻油で和えたものです　胡麻油と刺身というのも相性がいいものです　ビールのおつまみにもよさそうですね
「？(120＋税)」メニューにはありませんでしたが、「本日のおすすめ」というPOPで、鯛皮湯引きが流れていました　大きくさばかれた食感は柔らかで甘味がしっかり感じました
「いくら(450＋税)」自家製ということで、元々自家製されたものは食べるようにしている私、秋になるといつも筋子を自家製してしまう私は自家製のいくらと書かれたからには食べないわけにはいかない…　毎日のように回転寿司を食べているのに極貧生活(パソコンを壊れるまで約11年使ったくらいです！)なので、めったに300円以上のお皿には手を伸ばさないようにしているのですが…　いくらはかなり大粒、かつ少しお皿にこぼれるようにたっぷりと盛り付けられていました　塩分は薄め、出汁の味を効かせて味付けされています　何年振りか…そう思えるほど美味ないくらでした！　いくら好きな方、是非に！
「自家製とろけるあなご(280＋税)」こちらも自家製！　大和川を渡ってはるばる枚方に来たからにはこれも食べておこう♪　注文しました　すると白い穴子でした、酒蒸しというのでしょうか？　甘だれを使わずに、甘く仕上げていました　これが肉厚で身が凄くふっくら♪　穴子自身の旨みもしっかり！　この穴子も素晴らしい出来だと思いました　穴子好きな方は是非に！

お皿の価格は以前よりも細分化され、450＋税円という高価な皿も登場していました　結構こだわって自家製されたネタもあり、以前よりも進化してさらに魅力的になったと思います　今日も繁盛していましたし、人気店になり得るだけの内容のお店ですから、今後の出店にも期待しています！