○梅雨の晴れ間でかなり晴れて気温も暑くなった。午後、洗剤を買いに行く用事の帰りに、少しばかり百道浜→姪浜→今宿付近までバイクでつい走ってしまい(「少しばかり」じゃないな><)、戻ってきた。キイロイトリ「ウミニ スレスレナ ドウロ」。筑肥線の脇の海岸線である。志賀島や能古島は、今度は対岸だ。走ってたら腕とかがちょっと日に焼けてしまったか。往復で2時間位走りながら、頭の中でいろいろなことを考える。夕方、戻ってきてあわてて明日の準備の宿題をしている。
本日のBGM:
Love Is The Drug / Bryan Ferry Orchestra (「The Jazz Age」)
バズ・ラーマン監督の「華麗なるギャツビー」(2013)に提供されたブライアン・フェリー・オーケストラのインストルメンタルは、わざと1920年代風の昔の録音ぽい音にしてあって、あちこちに使われている。実は、後からじわじわ思い出すのがトム役のジョエル・エドガートンだったりする。語り手のニックの側から見てるとなおさら嫌な奴のようにも見えるかもしれないが、保身というにしてもやっぱいざとなると男性は夫・父親・…etc.なシステムを大切に守ろうとする立場で考え動くものだ(一方の女性は女性で、また然り)っていう現実に、見る者を引き戻す役割を彼が持ってるような気がしたりしたから。また、この映画はオーストラリアのスタッフが多いのですな。(20130616)