「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130617

2013-06-17 | 矮小布団圧縮袋

○筑肥線の今宿駅は、昭和18年(1943)建築の木造駅舎を利用して様々にリニューアルされているそうである。(自動改札や電化や等)、あちこちに改造を加えられた建物になっている。

   

 土蔵ぽい甍と白壁・なまこ壁風の渋い形の建物で、正面の看板も昔の字で(左から右に書いてあるから、物凄く古いというのではないかもしれんが)味がある。構内も木造の部分に時代を感じさせるところがある。唐津街道、という意識だろうか。
    

 駅前を通過して海岸沿いに進むと橋があり、渡ると今津の地域に出る。ちょっと湾内で休憩のキイロイトリであった。だいぶ天気が回復したなあ。日に焼けるわけだ。かなり暑い。

本日のBGM:
 Don’t Stop The Dance / Bryan Ferry Orchestra (「The Jazz Age」)
 どこかのツイートで「AvalonもBoys And Girlsも、本当はみんな1920年代のジャズの方がオリジナルで、1970~80年代頃のRoxyやFerryの方がその原曲をカバーしているにすぎないのに違いない!w」←(!?)みたいな逆説的な賞賛の形を見かけたが、なかなかうがった極端な意見もあったもんだww。思うにどうも宇津井健先生、いやもといブライアン・フェリー先生の家には、どんな楽曲もアップロードしてこのジェネレーターを通すと全部1920年代風になってしまうという「1920年代ジャズ・ジェネレーター」みたいな機材かソフトが存在するのか?と思ってしまうようなアルバムである。このジェネレーターに通せば、こうなったらもうたぶん曲は何でもいいのだ例えば「ドラえもんの歌」だろうが「いい日旅立ち」だろうが「硝子の少年」だろうが「女々しくて」だろうが、みんなスイングもといディキシーランド・ジャズしちゃうぞきっと(爆)。(20130617)
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