カナダのゾンビ映画になります。
突如、死んだものが生き返りゾンビと化し世界は大混乱。生き延びようと奮闘する先住民の一族のお話。
なかなか面白かった。主人公が一家族ってのが特徴的。
感染が蔓延する前半、緊張感があって良い。後半はゾンビの設定があやふやで少し間延びしたか。
まぁ、けっこう怖いし説明不要なとこある。
キャラも魅力的。特に日本刀じいちゃんがカッコいい。見た人皆好きになるんじゃないか?
最後の切ない終わり方も好き。親子、夫婦、親友。色んな関係の精算。
『キュアード』を思い出しました。この作品も抗体設定あるんだから、もうちょい活かしてくれたらな。
まぁ、ソツなく終わった秀作。
ゾンビ映画は当たり外れ多いが、これは間違いなく当たり。
では、また。