ついに見ました。今年2月、『イニシェリン』と二択で悩んだ今年最高の話題作『RRR』!
てか、もうレンタル出るの? もう今年半分終わったんか? 時の流れの速さにまず戦々恐々w
アカデミー賞も終わったんか。知らんかったわ~w
かの有名な”ナートゥダンス“で歌曲賞受賞。イニシェリンは取れんかったか。
つーか、作品賞エブエブかよ。あれって面白かったの? 駄作臭しかせんかったが。
2月、どちらを見るか真剣に悩んだけど、その答え合わせがようやくできると楽しみに見たが……。
結論から言うと、甲乙つけがたし。ってとこ。
また評価し辛い作品が生まれたわ。
ストーリーは、
1920年、英領インド。部族の娘を誘拐されたゴンド族のビーム。大義のため、イギリス警察に仕えるラーマ。主義主張を違えながら、二人は友情を分かち合い、やがて相対する。
実在した反英の革命家・コムラムビームとアッルーリシータラーマラージュの両人をモデルにした主人公のお話。
ただ、この2人。活動時期が全く違うし、もちろん会ったこともない。史実を完無視した歴史フィクション作品です。
何だかな~。それを聞いちゃうと萎えるというか。日本で言うとこの平将門と藤原純友。その理解で間違いないと思う。
その海外版だと思えば分からんでもないが、イマイチ納得はいかん。
納得いかんのは、俺が差別主義だからかね? どうなんやろ?
ブレイブハートみたいな感じ。イギリスをここまで敵方にした作品もないんちゃうか?
そこは新鮮で良かった。が、ちょっと胸焼け気味かな。
てか、バーフバリの監督かあ。
俺、バーフバリ嫌いなんよ。世紀の肩透かし映画じゃん。
随所にバーフバリ感があった。まず長尺。180分。
劇場で見んで良かったわ。詰め込みすぎ。
バーフバリよりかはまだ見易かったけど。
もちろん面白いし。ただ、こいつら何してんの?とはずっと思うw
ダンス・音楽・アクション。ここはケチのつけ様がない見所。
映画全体にエネルギッシュ、力強さ。ここは見てて興奮はしたかな。
でも、正直、日本人として受け入れ難い部分はある。
結局、報復してんじゃん。見てて気持ち良くはなかった。
これを手放しで誉めてる日本人はマジでアホンダラだから当てにせん方が良いぞ。
BRICS、旭日の勢い。国威発揚の賜物。これを念頭、理解せんとあかん。
てか、広い領土っていいね。オーストラリアもそうやが。
ロケを国内で大々的にできるの、これから強味やな。
インドの隆盛を象徴する作品になってるんじゃないでしょうか。
インドが登り詰めるのを止めはしませんが。むしろ羨ましいと思う。
日出ずる国から、それを見守っています。
では、また。