1914年、南極の孤島。1人の青年が観測員として赴任。しかし、その孤島には想像を絶する秘密が隠されていた。
スペイン人作家アルバートサンチェスピニョル氏が2002年に発表した小説原作。フランススペイン合作のSFホラー作品。
予告のインパクトが強いですが、ただのモンスターやクリーチャー映画ではない。
シェイプオブウォーターみたいな。見応えあって面白かったです。
逆にモンスター的な、バトルや恐さを求めてる人は拍子抜けするかも。
ちょっとサスペンスとか、ヒューマンに近い話だからね。
まぁ、そこら辺、ジャンルの間を取った雰囲気作り。上手いです。
上手くて最後まで飽きずに見れた。
ただ、終わり方がヌルッとして微妙だった。
結局、魚人とは和解したってことなんかね?
まぁ、曖昧なラストだが、それも気にならないくらいには完成度も高いし、文句は言いっこなしだな。
オススメです。では、また。
PS.
500記事達成~。7年で500か。
1000突破はいつになるやら。