ついにホーム開幕戦でありました。またサッカーのある日常が、ビッグスワンに通う日々が、感動や悔しさに一喜一憂する生活が、ボクらの元に帰って参りました。もう朝からソワソワし、ワクワクし、居ても立ってもいられずに、いつもよりもずいぶん早く自宅を出発してビッグスワンに向かいました。
結果は、1-2の惜敗。しかも逆転負けです。ロペスと貴章の2トップがあげた先制点を残念ながら守りきることはできず、いや、それよりもむしろ追加点をあげられなかったことが大きな課題でしょうね。2試合続けて後半途中から平井を投入しましたが、残念ながらジョーカーとしての働きをすることはできませんでした。平井を先発で試すのは(もちろん、ロペス&貴章との3トップで!)、いつになるんでしょうかね?
相手の大宮。ヨンチョルの動きはある程度封じたと思いますが、ラファエルはやっぱり怖かったですね。今日のゲームを一言で言うなら(一言で言うのは適切ではないでしょうけど)、「ラファエルの足はボールに届いたが、貴章の足は届かなかった」っていう感じでした。
まさかの開幕2連敗に、サポーターの中にもイライラしている人たちが少なからずおりました。ボクらの座席の近くにも、「またこんなゲームして!」とか「これじゃぁ今年もダメだ!」とかって、ろくに応援もしないで大声で喚いているオジさんがおりました。まぁ、個人の自由ではありますが、「あんなに頑張っている選手の姿から何も感じないのかなぁ…」「選手の悔しさはボクら以上なのになぁ…」とボクは思います。北野がボールを持つ度にブーブー言っていた人たちも同様であります。
勝てなかったのは残念でありますが、また今年もビッグスワンに通うボクらの生活が戻ってきたことの嬉しさで、今日は満足いたしましょう。「ようこそビッグスワンへ」という新しいエアゲートの表示もステキでしたね。新潟日報のブースで初ゴール選手予想の投票をして記念品をもらい(貴章に投票しましたがロペスでしたね)、オフィシャルハンドブックの購入プレゼントの「大輔のヌードポスター」をもらい(これはちょっと垂涎もの)、プレビューをチケットと引き替え(サイズが小さくなって読みやすくなりました)、亀田製菓からのプレゼント(「お米のスナック」でした)までいただきました。さらにスタジアムグルメで昼食(今回は「焼き鯖ロール」を満喫)。なんとまぁ、ステキなことではありませんか。
まだまだたった2試合が終わったばかり。残り全勝すれば(あり得ないけど)間違いなく優勝です。今日のところは「サッカーのある日常が戻ってきた」ってことで、ボク的には「よし」といたしましょう。勝利の喜びは次節まで持ち越しであります。