週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アウェイ札幌で勝ち点3ゲット!だが…

2012年07月08日 | アルビレックス新潟

八百政家の年に一度の「2泊3日アウェイへの旅」。昨年の広島遠征()に次いで、今年度は札幌遠征を敢行いたしました。今年のJリーグの日程が発表になったときから、「今年は絶対に札幌だ!」と心に決めておりましたのでね、実現できてヨカッタです。

…で、今日の夕方に無事に札幌から帰ってきたんですが、実に充実した楽しい遠征でありました。まぁサッカー観戦以外の楽しかったことや美味しかったことは、今後紹介させてもらうこととして、今日は「勝ち点3」をあげた厚別でのコンサドーレ戦について書いておきたいと思います。

結果は「アウェイで勝ち点3をゲット」「順位はガンバ大阪を抜き16位」「大宮とセレッソ大阪に勝ち点差3に迫る」ということで、上々なんであります。開始早々に大輔→ミシェウ→亜土夢と渡った縦パス、アルビの課題と言われた縦パスが、ものの見事にスパッと通り、亜土夢のGK股抜きシュートが見事に決まって先制!いやぁお見事でした。開始5分でハイタッチの嵐。ゴール裏は狂喜乱舞です。ボクはこの時、確信していました。「今日は3点はとれる!」

しかし、残念ながら追加点が取れません。キックオフ後しばらくは、札幌の選手にボールに触らせなかった感があった展開が、亜土夢の得点と共に勢いが衰え、なんか前半はその後あまり見どころのないまま0-0で終わっちゃいました。まぁそれでもアウェイ戦で1点リードでハーフタイムを迎えたわけなので、悪くはありません。

ハーフタイムに柳下監督がどんな魔法の言葉をかけたのかはわかりませんが、後半が始まると風上にまわったアルビが怒濤の攻撃を見せます。ロペスのシュート、三門のシュート、村上のシュート、平井のシュート。惜しいシュートの連発なのですが、残念ながら得点にはなりません。これがまだまだアルビレックスの課題ですよね。決めるべきところでしっかり決めておかないモノだからで、ゲーム終了間際に逆にコンサドーレの攻撃に晒されることになります。まぁ、よくしのぎきりましたけどね。「複数点勝利」は、次節までとっておきましょうか。

それでも、勝利はやっぱりいいモノです。柳下監督、選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。気温が高く、日差しが強く、風が強い。あの環境の中でのゲームは本当にきつかったろうと思います。ゲーム終了のホイッスルの鳴る直前に、両手を腿にあて肩で息をしている札幌の選手が何人かいる中で、アルビの選手がしっかりとプレーをしている姿を見て、とても頼もしく、そして誇らしく思った八百政であります。

 

コメント (2)
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