前節のホーム水戸戦が第21節ですから、J2リーグがちょうど半分終了したってことになります。明後日の第22節・松本山雅戦は、後半のスタートなんですね。なんとまぁ早いこと。
前半を終え、自動昇格圏の首位大分との勝ち点差は14、2位の山口とは13。いやぁ~ここまで厳しい状況でこの時期を過ごすとはね。これからも厳しい日々が続きます。
J2の前半が終了したってことで、新潟日報では「復帰への苦悶」という特集記事をここ数日掲載しています。今日の記事の中では、当初は鈴木監督が「状況に応じた適切な判断」という特定のスタイルにはまらないサッカーを志向していたスタンスから、「局面での攻守の戦術をより具体的に選手に示す」トレーニングへと舵を切っていると論じていました。
まぁその路線変更が必ずしも結果に結びついていないのは、ボクらもよく知るところなんですけどね。なんか「1つのきっかけで波に乗る」って可能性も十分あるような気が、ボクなんかはしているんですけどね。そういう意味でも後半のスタートの松本山雅戦は、なんとしても結果を出したいところ。「がむしゃらさ」「ひたむきさ」「最後まで走り続ける泥臭さ」など、アルビレックスの原点の部分を感じさせるゲームを期待しております。長野県の雨の様子は大丈夫でしょうか?