週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

プロジェクトX ~Jリーグ誕生・知られざるドラマ~

2020年08月11日 | アルビレックス新潟

先週のブログ記事で、ボクが読んだ本「日本サッカーに捧げた両足」について紹介しました。この本の著者である木之本興三氏が、NHKの「プロジェクトX」の番組で取り上げられていると聞いて、図書館の視聴覚コーナーでDVDを借りてきました。

タイトルは「わが友へ 病床からのキックオフ~Jリーグ誕生・知られざるドラマ」です。お馴染みの中島みゆき「地上の星」の音楽をバックに、ショートセンテンスでつないだ独特のナレーションで進行する番組は、内容も含めて魅力満点でした。

ボクは木之本氏の著書を読んでいましたので、背景をある程度理解した上でのDVD視聴となり、内容はとてもわかりやすかったです。「あ~本で読んだエピソードだ」なんていうシーンもたくさんありました。

「プロジェクトX」では、木之本氏のJリーグ創設のエネルギーの根源にあった「親友・永井良和氏との友情」を大きく取り上げていました。著書全体の中ではサラッと扱っていた内容ですが、「赤き血のイレブン」(わかる年代の人だけわかれ)のモデルになった元日本代表&元ジェフ市原監督・永井良和氏自身も、何度となく映像に登場し、当時の思い出を語っていました。

今回初めてボクが知ったのは、Jリーグ創設当時の鹿島アントラーズのポジションです。住友金属工業の当時のサッカーレベルと鹿島における町おこし運動、サッカーの神様ジーコをブラジルから招聘するドラマ、そして「住金(鹿島)が成功するかどうかがJリーグ成功の鍵を握ると確信していた」という木之本氏の言葉が強烈にボクの心に残りました。結果、大成功だったわけですからね。

なんかこの夏は、「Jリーグの歴史を勉強する」というのが、ボクの自由研究のテーマになってきたみたいです。今日はアルビとは関係のない話題でごめんなさい。興味のない方はスルーしてください。

コメント (2)
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