等々力に行ってきました。いやぁ〜、新潟魂を感じる素晴らしいゲームでしたね。皆さん、おめでとうございました。大興奮の準決勝・第2戦でしたね。2−0の勝利、トータルで6−1での決勝進出決定。いやもう、「アルビってこんなに強いのか!」って感じです。
はい、スタメンです。なんかもう45番と42番のDFコンビを見ると、負ける気がしません。そして、ワントップの長倉、2列目の小見・ハセモト・ダニーロのトリオにも得点の期待大です。
アウェイの地にビッグフラッグを持ち込んでの応援。ヨカッタですね。ビッグフラッグの前に立つコルリの姿が、遠めに見てもとてもカッコ良かったです。この画像の撮影アングルを見てお気づきですね。そうです。ボクらは今回G裏のチケットを取れず、四面楚歌のバックスタンド(SS席:しかもフロンターレ寄り)での観戦でした。そのあたりのエピソードは、機会があればまた後日の記事で…。
ゲームの内容は、両チームとも素晴らしかったですね。いやほんと、川崎も「さすが川崎」でした。でも、やっぱりアルビが上回っていましたね。前半16分の小見くんの爽快なゴールは、昨日のゲームで存在感を遺憾なく発揮していた元希のアシストから。やっぱり元希はトップ下が最適ですね。そして、終了間際のダメ押し点は、秋山のアシストで太田が決めるという、途中出場コンビがあげたゴールでした。理想的なゲーム展開で、準決勝2試合のトータルは6−1で完璧な勝利。川崎にリーグ戦の借りをしっかり返して、堂々のルヴァンカップ決勝進出決定です!
スタッツでは、ボール保持率40%。「やっぱり保持率の数字じゃわからないな」って実感です。枠内シュート数は川崎を圧倒していたのは、観戦していて感じた通りでした。
このゲーム、見どころが本当にたくさんありましたよね。2回の得点シーンももちろんですが、稲村のボレーシュートとか、阿部ちゃんからのロングフィードが一発で長倉に通ったシーンとか、思い出しても鳥肌の立つ攻撃場面が何度もありました。もちろん、川崎の小林悠のあれとか、阿部ちゃんのビッグセーブとか、ピンチの場面も多数ありました。そういう意味でも、クリーンシートを成し遂げたことは素晴らしいと思います。そして何よりも、等々力で勝ったことが嬉しい!
アルビサポの応援も素晴らしかったです。今回はその渦中に身を置くことはかないませんでしたが、遠くで見てあらためて「アルビサポの凄さ・すばらしさ」に感動しました。ボクらの周りの川崎サポも、「新潟すげえな」「あのチャント(真夏の夜の夢)いいな」とか言ってましたよ。
試合後にG裏に挨拶する選手たちと歓喜のサポーターの姿は、自席からの移動途中で近くで見ることができ、その雰囲気を楽しませてもらいました。あぁ…ヨカッタ、ヨカッタ。
さぁ!11月2日は国立競技場で名古屋と決勝です。「てっぺん」をとりましょう!気合を入れていきましょうね。チケット購入やら移動方法の確保やら、また大変になりますね。その関係でヴェルディ戦が23日(水)の平日ナイターに変更、さらに11月3日は「サポーター感謝イベント」の開催と、いろいろアナウンスもありました。さぁ!忙しくなりますよ!皆さん!