週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

康裕のレンタル延長の真実!

2015年02月13日 | アルビレックス新潟

スポニチの新潟版「GO!GO!アルビ」に、3日間連続で「山本康裕特集」が掲載されました。昨シーズンの途中にジュビロ磐田からレンタル移籍してきた「ハニカミっこ:山本康裕選手の真実」が3日間の記事でよくわかりましたし、レンタル延長となった今季の背景も理解できました。いやぁ~この3日間のスポニチ連載記事は、実に有意義な情報をボクらに与えてくれました。新聞はこうでなくっちゃね。

連載1日目の11日は、「新潟愛であふれ出した昨季最終戦の涙」という見出しで、康裕が最終戦の柏戦で流した涙について言及していました。ボクらカシマスタジアムに行けなかったサポーターは、「康裕が試合終了後に泣いていた」っていう情報は得ていましたが、「アップに入っているときに、愛してる新潟のチャントが聞こえてき、その時点で泣いていたんですよ。感動して。」「自分の状況を考えた時に、ジュビロがああいう結果(J1復帰失敗)になってしまったので多分、(磐田に)戻らなきゃいけないんだろうなと思って。多分最後の試合になるんだろうなという思いがあって。」という、あの日の康裕の涙や心情を知ることができ、胸が熱くなりました。

さらに連載2日目の12日は、「期限付き延長:名波監督に感謝」という見出しで、康裕のレンタル延長についての真相が記されていました。康裕は「来季も新潟でやりたい」という思いを11月の時点で磐田側に伝えていたんですね。だけど、ボクらサポーターも覚悟していたとおり、磐田側は今季の戦力として康裕を考えていたようなんです。結局は、名波監督が「快く送り出してくれた」ってことらしいです。もしかしたら名波監督と柳下監督との間で、なにか力関係というか、信頼関係というか、見えない力が働いたのかもしれません。康裕は、将来的には「磐田が出してくれるかどうかですけど、僕としては、新潟からそういう(完全移籍の)話を頂けることと、磐田から出さないよという声を頂けるように頑張りたい」と語っていました。「まったくもう、どっちなんだよ!」って言いたい気持ちもありますけどね。

そして連載3日目の今日は、「90分走りきりいいプレーを」という見出しの下、康裕は「(昨シーズンは)反発したんじゃないけど、新潟の中で浮いた部分もあった」、「磐田はこんなに縦に早くないので」、「あえてしなかったというか、90分続けられないと思っていたので」など、昨シーズンの新潟のサッカーに対する戸惑いを吐露していました。その上で今シーズンは、「まずはもっと走れるように。90分走れるのが理想ですね。」、「最初から最後までスタメンでいきたい」、「人がきついなと感じているところで、走りきっていたいですね」と、決意を述べていました。

ふっふっふ。いいですなぁ、コースケ。新潟にレンタル移籍することで確実に成長し、サッカーに関する意識も1ランク高まっているのが新聞記事からはっきりと分かります。それに何より、一見愛想の悪いイメージをボクらに与える康裕ですが、実際には感激屋で涙もろい純粋でストイックな康裕の性格も知ることができ、とてもヨカッタと思います。

今シーズンの康裕は、大いに期待していいと思います。チームスローガンの「GOAL!」を、きっと体現してくれるでしょう!

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去年の課題はクリアされていない!…のPSM

2015年02月12日 | アルビレックス新潟

早いもので高知キャンプも昨日で打ち上げ。最終日の昨日は、J2岡山とのPSM(プレシーズンマッチ)が行われました。ボクは上の画像のように、「スカパー!オンデマンド」でパソコン観戦。去年さんざん悪口を言った「スカパー!オンデマンド」ですが、結局背に腹は替えられず、再契約したという次第です。

結果はご存知のように、前半に岡山にあげられた先制点に追いつくことが出来ず、0-1の惜敗でした。まぁキャンプで徹底的にフィジカルを鍛え抜いている渦中のゲームですから、勝敗にこだわるつもりは毛頭ありません。ですが、シュート数でもボール保持率でも岡山を圧倒しているのに、ゲーム全体では明らかに岡山の方に勢いがある。通常は3バックで守り守備の時間帯には5バックでがっちり守る岡山から、得点を奪うことの出来なかった決定力のなさ(まぁ相手GKの好セーブも3本ほどあったけど)。残念ながら、昨シーズンの課題「決定力不足」は未だクリアされていないという現実を突きつけられました。

先発の2トップは山崎とラファで武蔵を2列目に起用した布陣でしたが、やっぱり2トップの一角は指宿の方がボールが収まる感じがします。レオはちょっと疲れ気味だったのかな?いつものキレがありませんでした。左SBでフル出場したコルテースは、積極的な攻撃参加の場面が数多く見られました。ただコルテースの攻撃参加は魅力ではありますが、健太郎と舞行龍にかなりの負担を強いることは間違いなさそうですね。

後半に交代で入ったマサルはヨカッタですね。プレーに気迫を感じました。「今年に懸ける!」という意気込みが見ているボクらにも伝わってきた感じがします。

さて、開幕の鳥栖戦まで1か月を切りました。チームは高知から静岡に舞台を移し、これからまた厳しいキャンプが続くわけです。いよいよ戦術をより高めるための練習に入っていくわけですが、ヤンツーの指導の下で「決定力不足」の課題が克服されることを、心から願っています。

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あらまぁ!名鑑の表紙に…!

2015年02月11日 | アルビレックス新潟

シーズン開幕前のお楽しみの1つに、「選手名鑑」を買うことがあります。いろんな出版社から発売され書店に並ぶのが、おそらく今週末ごろなのではないでしょうかね。

各社の「選手名鑑」の表紙には、各チームの「その年の顔」ともいえる選手の顔写真がズラリと掲載されるケースがほとんどですよね。表紙に誰を選ぶかによって、その出版社の「期待する選手」も微妙に違いが分かったりします。これもまた楽しいのです。

昨日宅配された「エルゴラ」に、2月14日と2月20日発売の「エルゴラ選手名鑑」(2種)の表紙が紹介されていました。それを見ると、大判の選手名鑑の表紙を飾ったアルビ戦士は、なんと舞行龍ジェームズ選手でありました。相変わらずカッコいい笑顔で、柴崎や武藤よりも間違いなくいい男でありました。ちなみにポケットサイズの方は、昨シーズンに引き続き武蔵でした。「ラッスン・ゴレライ」コンビが表紙を飾ったってことですね。すばらしい。

いやぁ~、舞行龍が「選手名鑑」の表紙を飾るようになったっていうことに、ボクは感慨深いですよ。高卒ルーキーで入団するも、レンタル移籍を繰り返して成長し、(帰化の手続き等もあったし)ようやく新潟に戻ってきて掴んだレギュラーポジションの座ですからね。ホント、素晴らしいことだと思います。ボクらとしては、今シーズンは何がなんでも、開幕から舞行龍のチャントを歌いたいですよね。

さて、各社から発売される「選手名鑑」ですが、どこも内容的には一緒のようでいて、微妙に各社の工夫があっておもしろいのであります。ボクは昨シーズンは「エルゴラ」版を買ったのですが、選手につけられたキャッチフレーズ(ニックネーム)や紹介してあるエピソード、パーソナルデータが実に面白いのです。ちなみに、昨シーズンに続いて今シーズンもアルビに在籍している選手のキャッチフレーズ(昨年バージョン)を紹介しますね。

●ミステリーゴールセーバー(黒河)
●柳下イズムの体現者(健太郎)
●孤高のセントラルMF(小林)
●カムバックファイター(カズ)
●ニュージーランドからの開拓者(舞行龍)
●ビッグスワンの超狩人(レオ)
●大と書いてマサルと読む(マサル)
●橙色のワンダーボーイ(達也)
●ポスト・キムクナン(ジュフン)
●フットボール・アーティスト(成岡)
●輝き始めた未完の大器(守田)
●越後エクスプレス(尚紀)
●酒井兄弟の野望(高聖)
●本田圭佑似のハードワーカー(小泉)
●サイドのダイナモ(マツケン)
●ジャパネットストライカー(武蔵)

はっはっは。中には明らかに「手抜き」って思えるのもありますが、エルゴラ編集者の皆さん、今年はどんなキャッチフレーズを考えてくれているのでしょうかね。これも楽しみです。

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ヘルシンキで輝け!亜土夢!

2015年02月10日 | アルビレックス新潟

亜土夢の海外移籍が実現したとのニュースが届きました。移籍先は、フィンランド・ヴェイッカウスリーガのHJKヘルシンキというチーム。契約は1年延長オプション付きの1年契約だそうであります。

いやぁ~まさかフィンランドとはね。日本ではあまり馴染みのないチーム(ボクだけか?)ですが、リーグ優勝27回、現在6連覇中の名門ということで、将来的にはチャンピオンズリーグ出場の可能性もあるそうですよ。亜土夢が入団したということで、日本のメディアでもこれからちょくちょくフィンランドリーグのことが報道されるといいですね。もしかして、日本人選手の入団は亜土夢が初めてでしょうか?

亜土夢のアルビ退団が発表されたのが確か1月12日だったと記憶しています。その時はほとんどのサポーターがショックを受け、「今シーズンのアルビはいったいどうなるんだ?」と不安を覚えたわけですが、それからコルテースの入団が発表されたり、激励会があったり、高知キャンプの情報が耳に入ったりする中で、1か月経った今は「亜土夢ヨカッタね」と心から思い、「フィンランドで新潟魂を見せろ」、「活躍を願い応援してるぞ」と、亜土夢に対してエールを送っているのがボクらの本音ではないかと思っています。

亜土夢のメッセージがまたいいですね。

このたび、HJKヘルシンキと正式契約をしました。チームとこの契約に携わっていただいたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ヘルシンキから新たな一歩がはじまります。 雪が降り、海があり、人の心にあたたかさがあるこの街は、新潟と似ているような気がして親近感が湧いています。この街のみなさんの優しさと僕を必要としてくれたチームの期待に応えるために、しっかりと結果を出して、勝利のためにがんばろうと、強く思っています。

ヘルシンキのチームも「非常にレベルの高いJリーグでプレーしていた攻撃的MFを最高の年齢で獲得できた。彼は編成中の新チームにおいて素晴らしい人材で、移籍市場におけるクラブの方向性と完璧に合致する」と亜土夢をを絶賛しているとのことです。

冒頭の画像は、新チームのユニを着る亜土夢の勇姿です。なかなか似合っていますね。フィンランド語では「Tanaka」って「n」がつくんですね。「たなかん」みたいです。「新潟」は「Niigatan」なのかな?

フィンランドリーグは4月に新シーズン開幕を迎え、10月までリーグ戦を行うのだそうです。これもまたシーズン中の加入ではなく、新チームの始動に間に合うタイミングです。遠い北欧の地から、小さいけれどすばしっこい日本人選手が大活躍しているというニュースが、日本に届いてくるのを楽しみにしています。頑張れ!亜土夢!新潟の星!

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デジっちに「ラッスン・ゴレライ」登場!

2015年02月09日 | アルビレックス新潟

昨日の「やべっちFC」から、今や毎年恒例となったJリーグ公認の「デジっちが行く」が始まりました。

まずはサンフレッチェの映像を見て、「やっぱり千葉ちゃんだよなぁ」とか「ボクも寿人の煎れたコーヒー飲みてぇ」とか思ったり、山形や横浜の映像を見て、「おぉ!今年の流行パターンは監督の積極的な登場か?」とか「ヤンツーのキャラは違うだろうなぁ…」なんて思ったりして、夫婦で楽しんでおりました。もちろん、「この後、アルビのコーナーでは武蔵が何をやってくれるかな?」ってワクワクしながらね。

で、今年のアルビのメインの出し物は、武蔵と舞行龍の「ラッスン・ゴレライ(英語バージョン)」でありました。ボクは元ネタの"8.6秒バズーカ"も"オリエンタルラジオ"バージョンもテレビで1回ずつしか見たことはなかったのですが、武蔵と舞行龍の姿に大爆笑でありました。

武蔵はもちろん期待通りですが、舞行龍の表情や仕草が最高でしたね。スタジオの竹内アナも思わず「カッコイイ」とため息をついていましたよ。もしかしたら今回の「デジっち」で、舞行龍の人気に全国レベルで火がつくかもしれませんね。なんたって、あの格好良さですから。この「ラッスンゴレライ」は、昨日の「デジっち」全チームの全出し物の中で、間違いなくナンバーワンだったとボクは評価しています。きっと皆さんもそうでしょ?

あと印象に残ったのは、翔君やカズが「新潟だから"Negicco"を応援しなきゃな」って感じでアピールしていたことでした。ボクも大賛成です。AKBグループの新潟参入をさらなるビッグチャンスとしてとらえて、新潟県民そうぐるみ、アルビレックスやビッグスワンと全面的タイアップで、Negiccoを盛り上げたいですね。

それから、新外国人コルテースの「頑張るぞい」もインパクトがありましたね。どうやらコルテースにこの日本語を教えたのは、武蔵や尚紀ら若手みたいです。早速チームに馴染んで、若手と楽しくコミュニケーションをとっているコルテース、とてもいい感じですね。

あと、「レオのお尻」とか「指宿の目力」とか「マツケンの渡辺美里」とか「達也の眠そうな目」とか「カズの納豆に砂糖」とか「ギュンギュン山崎のゆるキャラ」とか、とても楽しい「デジっち」でありました。サポーターとしては大満足でした。

疲れもピークでしょうに、楽しい映像を撮ってくれた武蔵や尚紀、そして協力した選手の皆さん、ありがとうございました。楽しませていただきました!

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マサルーレット!

2015年02月08日 | アルビレックス新潟

今日のTeNYの「とことnアルビ」で、昨日のアイゴッソ高知との練習試合の映像が流れておりました。得点シーンが中心でしたが、なかなかいい感じでキャンプは進んでいるのが、素人のボクの目にもわかりました。ボクが特に注目したのは、4本目の16分に7点目を決めたマサルのシュートです。冒頭の画像は、その時のモノです。

ルーキーの平松がゴール前で出したパスを、マサルは上手く身体を使いながら相手DFをかわし、ルーレットで身体を反転して相手ゴールにシュートを突き刺しました。これぞ「マサルーレット」だ!

飄々として、あまり感情を外に出すことをしないイメージのマサルですが、自身のゴール後はこの通り。

ちょっと遠慮がちながら、気持ちのこもったガッツポーズですよ。嬉しかったんでしょうなぁ…。

若手というイメージのあるマサルですが、三菱養和から高卒ルーキーとしてアルビに入団してから早5年が経ちました。一昨年はJ2愛媛に武者修行に出て、全試合出場、チーム得点王(9点)と大活躍。この実績を引っさげて、昨シーズンはレギュラー奪取を目指して新潟に復帰するも、残念ながらリーグ戦の出場数はわずかに5試合。厳しい「J1の壁」にぶち当たってしまいました。

マサルにとって、今シーズンはまさに「勝負の年」であり、「背水の陣」であります。なんとしてもチャンスを掴み、それをモノにしたい。いや、絶対にモノにしなければならない立場です。今シーズンアルビで実績を残せなければ、おそらく今後J1のチームでプレーすることは難しくなるかもしれません。

悩み、もがき、苦しみながらも、今シーズン栄光を掴んでいくマサルの姿を、ボクはぜひ見たいです。そして、G裏から彼を精一杯応援し、一緒に喜びを分かち合いたいです。頑張れ!マサル!

 

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新潟のインテリジェンス

2015年02月07日 | アルビレックス新潟

高知キャンプも佳境。今日は四国リーグのアイゴッソ高知と30分×4本の練習試合で、7-0で勝利したそうであります。ちなみに得点者は以下の通り。

1本目17分 鈴木 武蔵
2本目27分 ラファエル シルバ
2本目28分 山崎 亮平
3本目2分 指宿 洋史
3本目26分 斎藤 宏太(アルビレックス新潟U-18)
4本目11分 田中 達也
4本目16分 加藤 大

ほほぅ。攻撃陣の選手がまんべんなく得点をあげておりますなぁ。いい傾向ですね。唯一得点者に名前のないFW、ルーキー平松選手も2アシストをあげたそうですから、「今年は得点力アップだ!」って期待しちゃいます。来週の水曜日にはJ2岡山とのPSMです。いよいよ開幕に向けての調整が始まりますね。

さて、今日の得点者には名前があがりませんでしたが、ベテラン成岡翔選手も充実のキャンプを過ごしているようです。冒頭の画像は、今日のNST「アルビスタジアム」の映像です。やや疲れの見える表情ではありますが、これは「充実のキャンプの証」でしょうね。

今シーズンもこのベテランが、「新潟のインテリジェンス」としてチームを引っ張っていってくれることでしょう。どうかケガをせずに1シーズン闘い抜いてくれることを願っております。

そう言えば、NST女子アナの七絵さんも高知に取材に行ったのですね。映像を見ながら、「最近きれいになったんじゃない?」ってテレビの前でひとりごちた八百政でありました。

 

 

 

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アルビ・QUICPay!

2015年02月06日 | アルビレックス新潟

手軽にお買い物で利用でき、しかもチームの支援につながるという「アルビ・QUICPay」カード。「こりゃぁアルビサポとしては待ちたいところだなぁ」、「アルビ仕様のカードを持つっていうのもオシャレだしね」、「それに何よりクイックペイって便利そう」ってことで、ボクは昨年の秋以来、「アルビ・QUICPay」カードを持つことに関して、前向きに検討を続けてきたのであります。

ところが、そんなボクの前に大きな障壁が立ちふさがりました。それは、「金融機関系のJCBカード」を持たなければならないということでありました。「アルビ・QUICPay」カードを発行してもらうには、新潟信用金庫、第四銀行、北越銀行、大光銀行のいずれかのJCBカードを持っていなければならないのです。ボクは北越銀行に口座を持っているのですが、メインで使用しているカードはマスターカードであります。他にTSUTAYAカード、ビューカード、出光カード、YAMADA電機カードなど何枚かのJCBカードを所有しているのでありますが、「アルビ・QUICPay」は「銀行のJCBカード」でなければダメなのであります。「銀行のカード」だけや、「JCBカード」だけではNGなんですよ!奥さん!

職場近くの北銀支店の窓口で、可愛いK行員さんにそう説明されたボクは悩みました。もちろん、ボクが保有しているカードのほとんどは年会費無料ですし、新たに北銀JCBカードを作ることは可能です。しかし、ボクの年齢やこれからの残りの人生を考えたときに、「これ以上カードを増やしたくない」っていうか、むしろ「今持っているカードを大幅に整理して支払いをまとめたい」って思っていたところなので、これ以上カードを増やすことはしたくなかったのです。

笑顔のすてきなK行員さんに会う楽しみもあって、ボクは1月上旬の昼休みに2度ほど北銀某支店に通いまして、いろいろ相談に乗ってもらいました。なんたってボクの相談は、「アルビのQUICPayカードを手にするために、長年使ってきたマスターカードを捨てようか」っていう内容ですから、Kさんに「本当にアルビがお好きなんですね」って感心されちゃいましたよ。まぁその相談の結果、次のような「八百政カード整理大作戦」を決行することになったのであります。それが約1カ月前のことでありました。

(1)新たに北銀のJCBカードを契約し、新しいクレジットカードと「アルビ・QUICPay」カードをゲットする。
(2)今まで長年使ってきた北銀のマスターカードで支払ってきた料金を、新しいJCBカードからの支払いに変更する。旧の支払いが終了次第(約2カ月後か?)マスターカードは解約する。
(3)これを機に、カード全体を整理する。この1年間使うことのなかった数枚のカード、ETC料金の引き落としにだけ使っていたカードなどを解約し、それらの料金は新しい北銀JCBカードでの支払いに変更する。
(4)今まで銀行口座から直接引き落としていた携帯料金や新聞料金など公共料金を含むさまざまな料金を、すべて新しいJCBカードの決済に切り替える。(ポイントが貯まるってことですよ!)

はい、この作戦の進捗状況は、残りあと2枚のカードを解約すれば完了であります(来月分の支払いが残っているのです)。意外にカードの解約や支払いの変更って、簡単にできるんですね。カードが減って、財布の中身も随分すっきりしましたよ。そして冒頭の画像の通りに、無事に「アルビ・QUICPay」カードもゲットできたというわけであります。まだ一度も使っていませんけどね。

とりあえず、めでたし、めでたし。

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新天地に懸ける!

2015年02月05日 | アルビレックス新潟

今朝新潟県内に配達された「エルゴラ」に、今季の鹿島アントラーズの補強特集に関するページがありました。「的確な補強と天井知らずな若手の成長」という見出しで書かれた記事を読むにつけ、「今年も鹿島は手強いな」と感じずにはいられません。そんな鹿島特集のページに、「新天地に懸ける男たち」というタイトルで、新潟に完全移籍してきた前野貴徳選手について掲載されていました。

前野選手が愛媛県出身で、非常に律儀な選手であることは様々な情報で知っていましたし、激励会でもハスキーな声と誠実そうな性格が「アルビにフィットしそうだな…」って印象を受けていたのですが、この記事を読んでその思いはさらに強まりましたね。

そこには、「練習でまったく手を抜くことはない姿勢が選手の信頼を掴んだ」、「異例とも言える2年目での選手会長抜擢」、「気取らない素朴な性格と誠実な人柄で鹿島サポーターから愛された」など、前野選手を褒め称える言葉の数々が並んでいました。

…と同時に、「13年には20試合だった出場機会が14年には2試合に激減」、「トニーニョ・セレーゾ監督のサッカーには高さが足りず、山本修斗とポジションを争うことが出来なかった」という、昨シーズンの彼の悔しさを表す言葉も。

さて、悔しさを噛みしめながら、新天地である新潟に活躍の場を求めてきたこの左利きの27歳のサイドバックが、新潟で水を得た魚のごとく活躍してくれることをボクは大いに期待しております。なんたって、鹿島で出場機会を得られずに新潟に移籍してきたサイドバックが、後に新潟に精神的支柱となってチームを引っ張ることになった前例を、ボクらはしっかりと記憶していますからね。前野選手には、その後継者となる資質が十分備わっているとボクは思っています。

サマーフェスタでは、焼きそばを焼いていただきましょう。

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頑張れ!ラファ!

2015年02月04日 | アルビレックス新潟

高知キャンプの情報が、いろいろと耳に入ってきておりますが、ここ数日の情報の中でもっとも印象深く、しかもボクらサポをヤキモキさせているのは、「走れないラファエル」に関する報道であります。

当初は「オフに準備をしてこなかったラファ」って感じだったのが、「持久的トレーニングが苦手なラファ」、「ピッチに倒れ込んだラファ」、「練習試合に出してもらえなかったラファ」、「ヤンツーに『子どもと同じ』と酷評されたラファ」と、日を追うごとに厳しい評価がボクらの眼や耳に届いてきます。「今シーズンの背番号10は大丈夫か?」って、正直不安に感じているのは事実であります。まぁ今日あたりは、プラスの評価も記事になっておりましたけどね。

これのラファのニュースを知った時に、ボクは"えのきど"さんの「アルビレックス散歩道2013」の中で、ヤンツーへのインタビューのページに掲載されていた、ある出来事を思い出しました。

それは2013シーズンに、ヤンツーがキャンプで菊地直哉選手(現・鳥栖)をものすごく叱りつけた時のことです。ヤンツーがグラウンドで、菊地に対して「おまえはずーっとそうだ!」「やる気がないんだ!」「俺が来てから2カ月ずっとそうだ!」って、みんなの前で痛罵した場面を"えのきど"さんが見ていて、そのことをヤンツーに尋ねたのですよ。

ヤンツーはそれに対して、「ミシェウに対しても強く言った」とも加えながら、自身の指導哲学を語ってました。それは、「中心選手が間違ったことをした時にはガツンと言います」「みんなの前で言うより、1対1で言った方がいいって言う人はいますよ。凹むからって。でも僕の経験では後で呼んで話してよくなった選手はいないんですよ」「その瞬間じゃないと残らないんだなと思います。そしてそれは、グラウンドの上で全部終わりにするってことです」などの強烈な言葉でした。

なかなか、ボクら一般人には真似のできない指導法ですが(最近はパワハラとかモラハラとか言われるしなぁ…)、ヤンツーが勝負の世界で生きていく人間だからこそこだわる指導哲学なのでしょうね。

さて、ラファエルに話を戻します。持久的なトレーニングの苦手なラファですが、ここ一番の瞬発力や集中力、そしてテクニックが秀逸なのは、周知の事実。高知キャンプでの厳しいトレーニングやヤンツーの指導によって、ものすごい力を身につけるのではないかと、ボクは密かに期待しております。その可能性や潜在能力を見抜かないで、アルビの首脳陣が「背番号10」を与えるはずはありませんからね。

今ボクらが感じている不安は、やがてラファエルの大活躍のニュースとともに払拭されるであろうと、ボクは信じております。頑張れ!ラファ!背番号10!

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盛り上がるとよいが…

2015年02月02日 | アルビレックス新潟

昨日の「やべっちFC」に、Jリーグの村井チェアマンが出演しておりました。Jリーグ公認の「デジっち」が来週から始まる宣言と、ご覧のように「2シーズン制を思い切り盛り上げていきたいと思っています」との決意表明をいたしておりました。

まぁ既に2シーズン制の日程も発表されて開幕を待っている状態なので、今さらどうのこうの言うつもりはありませんが、しっかり今シーズン終了後に評価をして、来シーズン以降に継続するか否かを決定してほしいと思います。

実際に今シーズンは日程がタイトになったり、開幕戦も最終戦もアウェイ戦になったり、ホーム最終戦がラストゲームの半月前だったり、いろいろ不都合な点も生じていますしね。代表に選ばれたり、ACLに出場するチームだったりすると、本当に厳しい日程になります。

まぁ「ピンチはチャンス」でありますから、この2シーズン制への制度改革をチームにとってチャンスとポジティブにとらえ、アルビレックスがこのチャンスにしっかり乗っかることが出来るように、ボクらはしっかり応援したいと思っています。

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行け!武蔵!2桁得点!

2015年02月01日 | アルビレックス新潟

今日から2月です。早いですね。来月はもう、開幕ですよ、皆さん。またワクワク・ドキドキ・ハラハラ・ウキウキの日々がやって来ます。今年も元気で開幕を迎えられるよう、体調も万全にしておかなきゃね。

高知キャンプも1週目を終了し、選手はヒーヒー言っているようですね。いよいよ来週は本格的な戦術練習に入っていくのでしょう。こちらもますます楽しみであります。

さて、今日の夕刻のTeNY「とことんアルビ」では、成岡、武蔵、小泉、平松の4選手のインタビューが放映されていました。中でもボクが注目したのは、武蔵の目標「2桁以上得点」宣言です。いいですなぁ…。結婚もして私生活も充実した武蔵が2桁得点の大爆発をするようなら、アルビの得点力も大幅アップ。イコール上位争いに食い込む可能性大。同時に武蔵の代表招集も見えてくるでしょうね。愛する奥さんのためにも頑張れ!武蔵!

どうかこの武蔵の目標が現実味を帯びてくるよう、期待しております。頑張れ武蔵!今年は大器が覚醒だ!

 

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