パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

トルコの朝ごはん

2010年05月14日 | Homestay in Turkey 2010

ギュナイドン(牛なし丼・トルコ語のおはよう)!!

トルコの朝の挨拶です。

 

さて、女子学生のアパートにステイしたパッキー。

朝ごはんは、どうしてたかと言うと・・・。

最初の朝は、ホストのセブちゃん(メインで受け入れしてくれた人)が、

色々用意してくれました。

またルームメイトのエッスンさんが、料理が上手^^.。

玉子焼きやソーセージを焼いてくれたりと、かいがいしく動いてくれました。

 

まあ・・・。大学の授業が早い時だけですが・・・

 

で、授業が遅い時、つまり昼からの授業だと、昼まで寝ているホスト達。

なので、2日目からは自分のペースで起きて、

自分の事は、自分でやっていたパッキーです。

用意してくれた食卓を思い出しながら、冷蔵庫から取り出し、

自分でセットしていました。

なんだか日本にいる時と変わらない生活(苦笑)!?

 

そして、トルコの食卓で毎朝欠かせなかったのが、オリーブ。

(日本で言うことろの梅干ですか^^?)

また、トマト、きゅうりなど野菜もたくさん、

そしてヨーグルトも、よく食べていました。

丼サイズのヨーグルトも売っていて、ご飯にもかけます。

ブルガリア出身の人も多いトルコでは、ヨーグルトは日常のものなのでしょう。

 

アパートの目の前は、日本で言うコンビニのような、

昔ながらの何でも売っているお店でした。

パンも奥で焼いていて、焼きたてをいつも食べる事ができました。

これが美味しい!^^!

 

とにかく、すべて美味しかったトルコの味です。

 

 

ここで<ヒッポ的トルコ語一言講座>を!

 

チャナッカレに行く前、CDをたくさん聞いていました。

中で耳に残っていた音「燃えて直球ゼール」。

その場面になると、いつも皆でボールを投げる格好をしていたのですが、

出発直前に「それが分かれた!」と、

駆け込みメールをメンバーのお母さんからもらいました。

 

それは、「ボ エテ チョッキュ ザール」!^^!

 

この推測メールを胸にトルコに臨みました。

そして、その分析やいかに・・・!

単なる音遊びが、トルコではしっかりとトルコ語に変わり、

意味を持って、伝わってきました。

推測メールは、かなり近く、「ボ エテ チョッキュゼール」でした!

 

一年半も、トルコ語を聞き続けていたので、

音だけは、いろいろ自分の中にひっかかります。

そして、その音が、状況の中で色々出てくる毎日。

「これが、それの事だったんだ~!^~^!」

日々一人で、発見三昧でした。

 

帰る頃には、ホストファミリーが今日あった事や、

自分についての話題が聞き取れるようになり、

状況が解ってるという事を話していると、

だんだんと自分でもトルコ語が解ってきました。

 

赤ちゃんも、こんなふうに日本語が解っていくのかな~。

トルコ語赤ちゃん体験、たくさんしてきました。

多分勉強していったら、

こんなふうに言葉が自然には増えなかったと、改めて思った経験でした。。。