パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

トルコの”赤だし”

2010年05月29日 | Homestay in Turkey 2010

ギュナイドン(トルコ語のおはよう)

なんだか・・・美味しそうな、不味そうな、音ですね。 

牛丼なのに、牛肉がないような・・・。

トルコ語の音って、面白い!^^!

 

 

も一つ、こんなのありました。

「赤 だ し !」

なんか、名古屋方面の人達も一緒に行ったトルコだったので、

どうしても”赤だし”と、聞こえてしまいます。

一番初めに、この音を聞いたのは、

ヒッポ友達のピッコロと、トルコに行く前に、

トルコ料理の練習で、椎名町のトルコ料理屋に行った時のこと。

(→<トルコ料理屋さんに行きました その2>)

 

 

ピッコロは、そこの常連さんみたいで、

トルコ人の店員さんに会った瞬間、

私のことを「赤だし」って、紹介してました。

まさか、トルコ料理ではないと思いましたが、

私のことを紹介した時に言ったので、

友達???

みたいなもんかな?と想像してました。。。

 

 

ヒッポのことばの増え方って、皆こんな感じで、

状況から想像して意味を自分で見つけていきます。

で、その「赤だし」を持って、トルコに行きました。

するとありましたよ、たくさん。

「アルカダシ」に近い音でしたが、「赤だし」でも大丈夫、十分通じました。

ホストの大学友達がやってくる度に、

私のこと「アルカダシ」って紹介していました。

 

そして。。。

日本にいた時は「味噌汁」を想像してた音が、

トルコでは、ニコニコ笑う、楽しい仲間達の意味に変わっていました。

  

帰国して、ヒッポのトルコ語のCDを聞いてみると・・・。

ある、ある、こんなところにも、あんなところにも、

隠れ「赤だし」が、たくさん。

びっくりする位、見つかりました。

最近は「赤だし」に凝っているパッキーです^^v。

しかし、ヒッポのCDは、何度聞いても、発見がたくさんあって、

スルメのように、味わい尽くしている感じです