パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

コミュニケーション 力

2012年06月23日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー 

ヒッポファミリークラブでは、多言語、つまりいろいろな国のことばが

登場しますが、いろいろな国の人に会うたびに、大事なことは

相手のことをわかろうとする心・・・

コミュニケーション力だと実感しています。

この環境の中で、自分の中にもいつのまにか、そんな力が育ってきたように感じますが、

 最近では、そのような話を、地域の小学校などの出前授業で話しています。

 

が、なんと、先日同じ事を逆に言われる体験をしました。

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実は、前のブログにも書きましたが、

母親が体調をくずし、入院 手術することになりました。

高齢なので、手術のリスクを担当の先生が

懇切丁寧に図解入りで説明、

こんなことも、あります。

こんなことも、おこるこかもしれません。

100人に一人はこんなことにもなります。

それでも、いいですか

 

はっつ、はい、同意します。

 

って、こわーいことをたくさん聞きました。

 

ですが、その後口調を変えて先生がこんなことをおしゃいました。

いろいろ言いましたが、最後は医者と患者の信頼関係、

コミュニケーションです。それがあってこそ成功に結びつくわけで、

医者を信頼してもらわなければ、こちらも力を発揮できません。

だから、僕は、僕のおばあちゃんだと思って、家族だと思って

全力を尽くします。

 

すっごい、こんなこと言ってくれるんだ 

 

信頼関係、コミュニケーション 

 

いつも聞いている言葉でしたが、そうか、患者と医者の関係もそうななのかとあらためて

先生の話を聞きながら、納得していました。

 

その後、頻繁にベットに訪れて声がけし、その信頼関係が安心感に

変わっていったようで、無事手術を終え、少しづつ回復しています。

 

どんなに医学が進んでも、どんなにいい薬が出ても、基本はそこなんでしょうね。

なんだか、緊張の日々だったので、そんなこと言ってもらえて、嬉しかったです。

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以上、ここまでは、マジな話しでしたが、

この病院にはその上、もう一つ特効薬があります。

それは、なんと、先生が 

  じゃーーん   イケメンなんです。

へー ごくフツーの町の総合病院なのに、なんで、ここに?ってびっくり。

 

普段、私は あまり イケメンとか言っても興味もなく、スルーしてしまうのですが、

この場合は ちと 事情がちがいます。

 

 たとえて言うなら、「さわやかエグザイル」  

って、どんな感じだかわからないと思うけど・・・・・・そうだなーー

 

竹野内 豊を 若くして、溝端淳平を足して、エグザイルのタカヒロを足して3で割って、それに

モコミチの背を小さくして、目を大きくして・・・って、 なんだか、余計わからないかもしれないけど。

 

 

その上、親切で、一生懸命なんで、もう 大丈夫かしらーーって感じ。

 

 

そして、そして、なんと、これでもかーーって

またまた、昨日、新種のイケメンが登場し、

僕も、研修医でついています、よろしくお願いします、

って、ありゃーーこれは、背が高くて、がっしりした

モムチャン系の磨けば韓流スターばり。

ソフトで、がっちりだけど、さやしそうで、親切。

そして、その先生も1時間に一回ぐらい見回りに来て、

毎回声がけと握手をしてくれるんだよーーーって

母も、これで元気もらえるから、頑張る!って、なんか勘違いしてないかい?

 

いやあ、医学がどんなに進んでも、薬がどんなに進化しても、

やっぱり、イケメン 

あっつ、いやいや、信頼関係とコミュニケーションが大事なんですね。

何はともあれ、早い回復を願っています。