ボンジュー そして タケホー
フランス語と、台湾語の挨拶です。
この夏 私の主催しているヒッポファミリークラブの集まりでは、
二人の青少年が海を渡ります。
一人は、オリンピックがロンドンで行われる日に 台湾に行く、小学五年生の女の子。
そして、もう一人は、フランスに10ヶ月、高校の交換留学に参加する高2の男子。
二人とも、出発を前にそれぞれ準備。。。。。
といっても、ヒッポの準備はCDをたくさん聞いて、まねっこして、音を体の中に溜め込むって
普通の準備とは、一味ちがいますが、
そして、今回は向こうで渡せるようにと
鶴のついた、千代紙で作った箸袋と
カレーとコーヒーゼリーならぬ、コーヒー寒天にトライしました。
写真は なんだ、かんだで、作り上げた作品のもと
みんなでお食事タイムです。
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さて、台湾のホームステイは中国語かなと思っていましたが、
今回 台南にステイ先が決定
中国語よりも、むしろ 台湾語がメインということで、
あわてて、台湾語CDをまねっこしながら、折り紙をおったり
人参の皮をむいたりと、手と口を動かしながらの準備は
普段の活動とはまたちがった楽しさがありました。
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そいえば、フランスに行った時は、包丁はぺティナイフで、
まな板はあまり使わなかったのでは!と
10年ぐらい前に、一緒にフランスに行った長男の記憶を
たよりに、小さいナイフで、ジャガイモの皮をむいたり、
人参を切ったりしてみました。
とりあえず、日本でやらないことは、海外でもできないわけだから、
日本でやってみて、その経験をもとに、向こうでトライしてみよう。
出来上がったカレーを食べながら、しばし台湾、フランス食談義に花が咲いた一日でした。
それにしても、台湾語って音の響きが面白い、
皆で聞いてたら、あれ、タイ語みたい、あれ、英語、フランス語みたい、中国語みたいって
それぞれバラバラの感覚で聞こえ
いきなり 日本語みたいに、
飲んでたりないねー
なんて聞こえてきて
パッキーのこと?
って、私じゃありませんから。
多言語だから、たくさんの音が拾える、そんな耳になってきました。