ボンジュー
ヒッポファミリークラブでは、どんな人とも心を開いて!
とよく言われます。
それは、いろんな国の人に出会い、
繋がって行く時に
実感しますが、実はもっと足元の
隣にいる人、つまり、家族、地域、職場、学校などでも、
そんな関わりが大事なのではないでしょうか。
その繋がりをつくる大切なものが、
相手をわかろうとする、理解しようとする
コミュニケーション力。
そんなことを日々考えていたある日、同じような考えに出あった・・・・と
前々回のブログでも紹介しました。
例の母親が入院した病院のその後のレポートです。
入院中の母親は
びっくりするぐらい、回復し、ナースセンターのそばから、とうとう病院の一番奥の病室の窓際族に
昇進?しました。日々回復の早さに驚いている次第です。
母の担当は年長の権威のありそうな先生と
例の「さわやかエグザイル先生」に「磨けば韓流スター モムチャン(肉体派)研修医」
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ある朝、届け物があり、面会時間でない早朝に立ち寄りました。
病院の朝は、忙しく、検査や回診があるとのことですが、
私が着くと、なにやらいかめしい白衣軍団が、母親のベットを取り囲んでいるところ
それは、さしずめ、白い巨塔・・・財前教授!みたいな感じでしたが・・・・
おや、よく見ると、
さわやかエグザイル先生はいないけど、
磨けば韓流スター モムチャン研修医がいるじゃありませんか。
私に気がつくと にっこり、
「すぐ終わりますよ!」と 親切に教えてくれました。
そっかーー では待っていよう
と様子を伺うと・・・・・
な、、なんと、韓流モムチャン研修医のとなりにおわすは
えっつ、向井 理 (板橋の)じゃありませんか
ひえーー これまた、さわやか、さっぱりと
そして 反対側に目をやると 「これでもか攻撃」をまたくらい、
ええーーー もしかしてジュノンボーイコンテスト 出ました みたいな
ちょっと長めの髪を ワックスで下から空気をいれて
毛束を少しつくって、セットすると、軽い感じにしあがりますよーーー
って、美容院のお兄さんが言ってたであろう、
その通りの髪型のジュノン先生
ひゃーー いったいこの病院は 採用する時にオーデションと写真選考でもあんじゃないの
あれ、でもこの光景、イケメン軍団が束で廊下を歩くこの光景
どっかで 見覚えが、 デブ デブ デジャブ じゃーーーー
ハナダン??そうだ、 花より男子の F4 かいな
なんて、妄想してると
「終わりました」とメインで見てくれていた先生が
振り向いて病状説明を私にしてくれました。
「概ね 回復してます」
「オオムネ カイフクシテマス」
耳は聞いてましたが、目は 先生に集中
ハナダン、 F4 のあと最後に登場した先生はなんと
オ ニ ギ リ
炊き上がったご飯をおにぎりにして、
そこに ごま塩かけて、レンズの厚い黒ぶちめがねをかけた
ごま塩お握り先生でした。
でも なんか、それが、ほっとして、海外から帰国して久々おにぎり食べたって感じ
しかも、「オオムネ カイフク」 の「おおむね」ということばが、
回復はしてますが、油断禁物みたいな、地に足がついた表現で。
一層うまみが増しました。
いやあ、やっぱり 医者は これだよ。
まあ、メンタル部分はF4で、テクニカル部分はオニギリ先生って感じがしなくもないけど・・・・
なんて、いろいろ書いてしまいましたが、とにかく、家族ともども大変な時期を、こうやって暖かく、楽し、親切丁寧にく面倒みて
もらえるのは本当にありがたいことです。
やはり医者と患者も信頼関係が一番なんですね。
謝謝 メルシー 感謝ムニダ コップンカー