パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

子供が話せるようになるプロセス

2012年10月20日 | ヒッポファミリークラブ

サワディーカー  タイ語の挨拶です。

 

多言語活動のヒッポでは、ことばがどんなプロセスで話せるようになっていくかを

皆で日々研究??していますが、

そんなんで、ヒッポのお母さんメンバーにノートをつけてもらっています。

 

初めはうんぎゃーーって言葉にならない、音を発しながらも、一生懸命伝えようとしている

赤ちゃんでしたが・・・・・、

だんだん、大人っぽくなってきたなと思ったら、

幼稚園にはいったカズプン、だんだん細かい表現をするようになったとのこと。

 

これ食べる?と兄に聞かれて、

一応 食べる  

イエス、でも  ノー でもない曖昧な答えに

一応って、スゴイ絶妙な使い方 ハラショー!

どこで、見つけてくるのかね、このことば。

きっとまわりで、話しているのを聞いて、使ってみるんでしょうね。

 

探しても探しても、やっと見つかった・・・・・

ってこれも、本当さがしてたんだって感じが伝わる。

子供って時に詩人になるね。

 

ウンチが50匹出た

どんだけ出たんだーーって、わかるよ。

 

そういえば、我家も子供が小さかった時に、面白いことがありました。

兄弟を連れて、デパートに行った時、

店内放送を聞いた次男が突然、

 

「どうして、お兄ちゃんばっかり、ありがとうなの

 

と、聞いてきました。

意味が全然わからず、よく、店内放送を聞いてみると!

「誠にありがとうございます

と言ってましたが・・・これにヒットしたようで・・・・びっくり 

何で、ビックリかと言うと、

長男の名前が

「マ コ  ト」 なんです。

子供の発想ってホント、おもしろいですね。