ズラストビーチェ ロシア語の挨拶です。
さて、たまに登場する人間ウオッチングのコーナーですが、
先日も興味深い光景に出合いました。
週3日働いているパッキーは 元々家の近所の職場で働いてましたが、転勤で日暮里に飛び早3年目。
日暮里といえば、初めは、
えーー遠いし、見ず知らずの土地 と落ち込みましたが、
なんと、日暮里といえば、スカイライナーの乗り換え駅。
多言語人間にとってはメッカのようなもの、たくさんの異文化に出会う、パラダイスでありました。
で、今回は日本語バージョンの観察報告。
時は朝、通勤は痛勤と書きたくなる日もある 混みようの中、
気分も落ち込んでいますが、
そんな中、完全にあげあげテンションの違う集団を発見。
そうです、スーツケース、ゴロゴロ族。
しかも、団体で、通勤電車の中 場所とってるしーーー
こんな会話が耳に飛び込む。
ギャル : ねーー乗り換えってどこ?
パッキー心の声 : えっつ 乗り換えって、これ、スーツケース持ってんだから、もちろん日暮里でしょ、スカイライナー。
主犯格のギャル : 日暮里だよ。
パッキー心の声 : やっぱり、そうでしょ。日暮里だよ。
ギャル : ちがうー 飛行機の乗り換え。
P:えっつ、飛行機の乗り換えって? えーまさか出発の当日において、知らないで行くのかな? まさか。。。
主ギャル : あーー それね、ロシア
P : えっつ、ロシアで乗り換え!!あんまり聞かないけど、どこいくんだろう?
ギャル : ロシアかー でも ロシアって、どこ、あっち?こっち?
P : んーこの絶妙な場所表現、東側、西側でなくても、せめて、地図の右か左というのかと思ったら
あっち?こっち? まあ、わからなくもないけど。
主ギャル : あっちだよ、モスクワ
P : んー やっぱり、類は友を呼ぶ。あっちですぐにわかり、モスクワとのこと。
へええーでもモスクワで乗り換えって、いったいどこ行くんだろう。
というわけで、短い時間でしたが、一緒に妄想プチ旅行気分。
そういえば、先日は大きな黒縁メガネの鈴カステラヘアのどうみても韓国男子見たし。
やっぱり、日暮里はヒッポ人にとってはパラダイスやわーー