パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

青少年交流の意義

2014年04月13日 | ヒッポファミリークラブ

グーテンターク    週末はドイツの高校生とよく話したので

ドイツ語の挨拶です。

 

ヒッポでは青少年交流というのがあり、小学5年生から

一人でホームステイに行きます。

5年生でホームステイってすごい冒険ですが、

それぞれが、その時にしかできない、いい体験をしてきます。

なので、私としては是非たくさんの小学生に

行ってほしいと思っています。

そこで、私の活動(ファミリー)に所属している小学生にも常日頃、伝えているのですが・・・・

 

自分の体験を踏まえて、

パッキーが初めて海外に行ったのは

一人で、

ホームステイで、

ニュージーランド

 

すべて初めての経験で、

当時 社会人で、英語を近所のニュージーランドの先生に

教えてもらっていたのでその先生の知り合いの

家に泊めてもらったのですが。

 

英語は机の上で勉強はしていたので、話せると

なんの、疑問もなく出発しました。

 

ところが、ところが、

 

まったく通じなくて、毎日緊張で

ほとんど部屋に籠りきりで、寝ていました。

 

朝から晩まで英語ばかりで、

なんと そこの家の、小さい子やおばあちゃんまで

英語を話すので、もう 英語を耳で聞くことができず

今で言うところの 心を閉じてしまったって感じでした。

 

こんな体験があるからこそ

これから行こうとする子にはぜひ、初めから心を開いて、

相手のことばに耳を傾けてって

熱く語ってしまうのですが、

 

今日もそんな話を小学生のMちゃんにしていたら、

 

もうねーー パッキーの初ホームステイは大変だったんだよ。

言葉は通じないし、ずっと部屋に籠って

食事も喉を通らずに、

すごい痩せちゃって・・・・

 

いつものパッキーの熱弁、

ホームステイの意義などを

熱く語るべく、話始めたら

この 初めのセリフがMちゃんに大ヒット 

 

えー パッキーやせちゃったの

よかったじゃん。

 

 

あらーー そんなとこにひっかかったんかいな。

まあ、今からじゃ想像もできないですがね。

 

そんなMちゃんも 今年の夏の韓国交流に向けて着々と準備を重ねています。

 

めげずに、これからも 語り続けていきたい、

青少年交流ホームステイです