パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

こどもの言葉

2014年10月16日 | ヒッポファミリークラブ

子供たちのことばの発達のプロセスと

大人が多言語を習得している時に

同じようなプロセスをたどるのか、などなど

ヒッポの研究員でもあるフェロウは言葉の自然習得について研究しています・・・です。ハイ!

 

と、初めに真面目なこと書かないと、

今回も吉本的な話なんで、

 

今、話題の・・・・エレキテル・・・・

 

ある日 メンバーの幼稚園のA君が

私のところにきて、

「寝台車が・・・・・・でーー  こわいのーーー」

っていうわけです

 

えっつ、寝台車が怖いの?どういうこと?

もう一度聞くと

「寝台車が〇〇〇〇・・・でーー 怖いのーー」

 

うーんわからない。

A君は電車が今すごいマイブームで

いろんな電車の名前をいつも言っています。

もちろん寝台車のことも。

 

でも、それがなんで怖いんだろう。

 

 

だがヒントは隣にいる小学生の姉たちにありました。

いいじゃないのーー

だめよー だめだめ。

と盛り上がっていました。

 

 あーーそっか。

あの事を言っているんだ、

とその怪しい言葉からわかりました。

 

例の朱美ちゃん ロボットの設定ですが、

だめよーだめだめ

のセリフ意外に

「死んだ主人が忘れられないのーー」

とも言っているバージョンがあり。

それを聞いた A君

彼の中には、

しんだ・・・まで聞くと

自分の中にある音を瞬時に引き出されてくるのは

寝台車なんですね。

 

で、そのあとは、ことばの抑揚、つまり 雰囲気はそっくり

そして、長さもそっくりに言うのですが、

その途中は、いわゆる大波 それらしく言ってはいるのですが、

~~~のーー!意味となると???ですが。

 

こんなふうに、まあ、しょうもないネタですが、

でも言葉が話せるプロセス

どうやって話せるようになるのかなって

いつも視点を持っていると、時々こんな面白い場に立ち会うことができます。

 

 

 

 


妖怪ウオッチ

2014年10月16日 | 今日の小ネタ

もうすでに、我が家も子供たち大きくて

このような はやりの情報が全く知りませんが、

ヒッポをやっていると、それらには事欠きません。

多言語で

自己紹介をすると最近は皆 趣味が変わり

子供たちは妖怪ウオッチといいます。

そして、一人が、ひとたび その名前を出すと

うるさくしている子供たちも

どういうわけか、その喧噪の中から

この音

 

妖怪ウオッチ

 

に反応します。

自分がアンテナをはっている言葉にはすぐに反応する子供たち

 

人間の耳っていろんな音の中で、自分に関連する音だけを

拾うんだわね。と、妙に感心しました・・・

 

ということで、写真のケーキは いとこのネットで開いている

りえいろ 

りえちゃんのケーキ屋さんに頼んで作ってもらった

誕生日ケーキです。

リクエストするとなんでも作れます!!!

今回は大好きな妖怪ウオッチをケーキにしてもらいました。

もちろん、集まった子供たちは大喜びでした。