だいぶ前の話ですが・・・・・・
ヒッポ仲間のMちゃんが、
「早く40歳になりたい」と39歳ごろに言ってました。
なぜかというと、自己紹介をする時に、この韓国語を使いたいらしく
「まーふん(空耳で、馬ふんにも聞こえる)」
まあ、日本で言うところの、20歳を「はたち」みたいな言い方でしょうか。
「まーふん、まーふん もうすぐ まーふん と言ってました
そして、40歳になったら、今度は42歳になりたいと言い始め
スペイン語で自己紹介する時に 「cuarenta y dos」
これを空耳で 「食われんたいん どす」と言いたいとのこと。
そしてご丁寧にも書いてくれたお便りには その横に 舞妓さんが 座って
「食われんたいん どすーーー」と吹き出しに書かれていました。
なぜ、今、この話かというと、
コロナが急激に拡大していき、新たなる言葉が今年いろいろ登場しました。
「クラスター」「在宅ワーク」「ズーム会議」などなど、今まで、使わなかった言葉がニュースでも
飛びかっていますね。
そして、そんな中、池上さんの解説をテレビでぼんやり見ていたある日、
突然、あの音が聞こえてきました。
「食われん てぃん 」(残念ながら、どすーー はありませんでしたが)
その音を聞いて一瞬でもう20年以上前のそのMちゃんの 舞妓さんを思い出したわけです。
しかしなぜ、ここで 舞妓
「Quarantine」
池上さんの解説いわく
語源はイタリア語らしいのですが、話はさかのぼる事1300年代、ペストが流行した際に
東洋から来た船が感染を広めているのではなかと、ヴェネツィアに入る際に船を
40日間港の外に停泊する法律を作ったとのこと。
その40という数字が 検疫隔離とうい言葉をダイレクトに表す意味になったそう。
へえー そうなんだ。びっくり。
そして、先日 パッキーハウスの住人が、母国のフィリピンに帰国し、
やっと戻ってきたのですが、本当に久々に会ったので、
興奮気味に 互いの国がどんな状態か話たのですが、
彼女の口から、「Quarantine」 が 自然に出てきて、アーーこれこれと
聞きながら私の頭の中では、舞妓が 登場したのは誰も気づかなかったであろう。