メルハバー 急に寒くなりましたね。
さて、ミュージカルの報告
第一部のワークショップの裏話ですが、(報告もないのに、裏話??)
ワークショップでは自分たちが考えて、国別にプレゼンをしました。
メキシコの歌、アメリカの交換留学の体験、韓国オンマたちの体験などなど
その一コマで、トルコチームはトルコ語でクイズをだしました。
ありがとうは、日本語の音にそっくりな言葉ですというクイズで
テイッシュクレですが、それを大阪弁で掛け合いでやっていました。
で、それを練習するのに、貸切の稽古スタジオでは全員の出演者は入りきらず、
トルコチームは3人で公園で練習
いいおばさまたちが、公園で、朝から、大阪弁でコントの練習をすると思わなかったと
これもまた、いい体験だったみたいね。
ミュージカルの方はいつものヒッポのノリとはちがい、
重厚に作り上げられていたと思います。
そして、その脚本、演出はプロの方。
といってもヒッポ仲間の子供の幼稚園ママ友だったとのことで、これは奇跡の出会いです。
いろんな状況での、自分のことばで語ろうという
コメントが、愛とともにちりばめられています。
自分の道をみつけられずに、旅に出て居場所をみつける若者と母親の会話。
いつも相手に合わせて笑っているだけで、本当は言いたいことがあるのに言えない人
海外のお友達に言葉がうまく伝わらなくて、相手に辛い思いをさせてしまった人
などなど、それぞれの状況の中で話が広がっていきますが根底にあるものは共通。
受け手によって、取り方が様々となりますが、思わず役の中に自分を置き換えていました。
そして、その配役も演出のTちゃんが、その人の雰囲気、ことば、振る舞いを見抜いて
適役なイメージを作り、せりふを作ってくれた・・・・と、あとで聞きました。
確かにそれぞれが、なんだか、素が出ているなと思ったら、そのせいだったんですね。
おそるべしTちゃん。
そして、その適役が、私の場合ぱみゅぱみゅだったらしく、もっと 音はずして、馬鹿らしくやってと
何度も言われました。 それって どういう適役だったんだか。
では、また しばらくはミュージカルの報告が続くと思います。よろしく。
ついつい生活の場面に、じんこの言葉が頭をよぎります。
なんか、曲やセリフが頭を駆け巡る日々。
インパクトあったんだね。ほんと。
先頭にいると後ろがどうなってるのか、
みんなどんなふうに歌っているのか、
全然わからない。
みんなを信じ切ってやるだけでした。
こんなに余韻に浸れるって凄いね。
そして語り切れないエピソードは満載。