子供たちのことばの発達のプロセスと
大人が多言語を習得している時に
同じようなプロセスをたどるのか、などなど
ヒッポの研究員でもあるフェロウは言葉の自然習得について研究しています・・・です。ハイ!
と、初めに真面目なこと書かないと、
今回も吉本的な話なんで、
今、話題の・・・・エレキテル・・・・
ある日 メンバーの幼稚園のA君が
私のところにきて、
「寝台車が・・・・・・でーー こわいのーーー」
っていうわけです
えっつ、寝台車が怖いの?どういうこと?
もう一度聞くと
「寝台車が〇〇〇〇・・・でーー 怖いのーー」
うーんわからない。
A君は電車が今すごいマイブームで
いろんな電車の名前をいつも言っています。
もちろん寝台車のことも。
でも、それがなんで怖いんだろう。
だがヒントは隣にいる小学生の姉たちにありました。
いいじゃないのーー
だめよー だめだめ。
と盛り上がっていました。
あーーそっか。
あの事を言っているんだ、
とその怪しい言葉からわかりました。
例の朱美ちゃん ロボットの設定ですが、
だめよーだめだめ
のセリフ意外に
「死んだ主人が忘れられないのーー」
とも言っているバージョンがあり。
それを聞いた A君
彼の中には、
しんだ・・・まで聞くと
自分の中にある音を瞬時に引き出されてくるのは
寝台車なんですね。
で、そのあとは、ことばの抑揚、つまり 雰囲気はそっくり
そして、長さもそっくりに言うのですが、
その途中は、いわゆる大波 それらしく言ってはいるのですが、
~~~のーー!意味となると???ですが。
こんなふうに、まあ、しょうもないネタですが、
でも言葉が話せるプロセス
どうやって話せるようになるのかなって
いつも視点を持っていると、時々こんな面白い場に立ち会うことができます。
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