ヒッポでは言葉がどうやって話せるようになるのか、赤ちゃんのプロセスを見ながら
みつけていますが、
逆バージョンもあるかと、老人の言葉の成長の逆で、退化?のプロセスを
身近な例をとって考えてみました。
テレビをテビレ、おくすり を おすくり とひっくり返りのことばが
幼児の成長のプロセスにもありますが、
母もご多分にもれず、退化?のプロセスありましたよ。
ユニクロで買ったシャツを 「ユ ニ ロ ク で買った」
と言っていたり、
赤ちゃんは、ハヒフエホの音が言いずらく
息を抜くのが難しいようで、パピプペポになってしまう
ということは聞いていましたが、
デーサービスのスタッフのことは スタップ と 定型通りに変化していました。
退化のプロセスは赤ちゃんに戻っていくということなのでしょうか?
自然の流れは、ホント申し合わせたように、どこにでもある同じ現象なんですね。
で、なんでこの話題を書いたかというと
長い間介護していた母が先日の暑い日曜日に亡くなりまして。
まあ、あえてブログで発表するような、有名人ではありませんが、
自分の心情的に、この話題を書かずには前に進まないので、
書かせてもらいますが、長患いで覚悟もしておりましたんで・・・・
やっと、母も痛みを耐える生活から解放されて
好きな、ピザや、巣鴨のお地蔵様のしょうゆに何度もくぐらせた、茶色い煎餅が
バリバリ食べられるのではないかと、想像しております。
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