まわりにいる人は自分の鏡

サルーティー　　　カナダはケベックのフランス語の挨拶です。

 

先日蓮根（三田線）で行なっているヒッポの活動の場に

去年の夏から１０ケ月間　カナダのケベックに高校生の交換留学プログラムに

参加していた、高２の女の子が話をしに来てくれました。

 

写真をもとに　まずは　現地での様子を話してくれました。

冬はマイナス４０度になってしまい、とても寒いのですが、

その前に、秋が一週間ぐらいあるらしく、その頃が一番いい季節だったとのこと。

 

ホームステイなので、もちろん学校だけでなく、家族とのやり取り

「やりくり」　など　それも大変だったようですが、

交換留学は期間が決まっているので、

問題を先延ばしにせず、

兎に角、前向きに取り組んだとのこと。

 

壁に何度も当たりながらも、その都度、

もがいて

考えて、

乗り越えてきた　

と言う話しは、

大人のメンバーの方が大いに共感したようで、

皆、前のめりで聞いていました。

 

話しの最後に、

考えてみれば自分の周りの人たちはみな

自分の鏡ではないかと思った

と言っていました。

 

１０ヶ月乗り越えてきたからこそ、出できた言葉なのではないでしょうか。

外見は普通のかわいい女子高生ですが、

しっかり実の詰まった、

いい時間を過ごして来た、

そんな印象を受けました。

 

ヒッポでの留学は、行く前、そして行っている途中はみんなで、応援、

そして、何よりいいのは、こうして帰国してから、

その体験を話す場がたくさんあること。

体験を何度も語ることで、自分の、

いや、自分でも見えていなかった

心の深い部分を見つけることができ

それは、きっと、これからの人生の

大きな糧と、自信になるのではと感じました。

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この時期、この歳でしか味わえない、体験できない

交換留学、そして青少年のホームステイプログラム。

是非、たくさんの人に体験してほしいと

今回説明会を企画しました。

興味のある方は是非どうぞ、お越しください。

 

９月１６日（月）祝日　１０時から１１時半　　成増アクトホール　５階

１０月６日（日）　１４時から１６時　　　　　大山　グリーンホール