昨日ヒッポのメールを読んでいたら、
本部で「フーリエを読む会」を行なったと書いてありました。
フーリエなんて、全く関係のない中で生きていますが、
波の足し合わせのことがかいてありました。
複雑な波は単純な波の足し合わせ。
易の世界でも、波が出てきます。
すっごく下がっていると思っても、また必ず上昇はやってくる。
下がれば、上がる、上がれば、下がる、
人生も同じですよね。
私って、なんてついているの、サイコーーって思っているときはすでに
次の卦の展開にはいっており、下げに入るわけです、
もう、最悪、これって超ついてない!って時には
次の展開が開けて、これから上昇する方向に進む。
そんな繰り返しで、世の中成り立っていると
思うと、今いる自分の位置を見極めながら
次を考えることができる。
もう、わけわかんない、このこんがらがった現状って思っても、
一つ一つ解きほぐしていくと、意外に単純なことの絡みあわせで
複雑になっているのかもしれません。
こんな風に数学、自然科学の分野から生活を結びつけて考えると
目の前の現状に奢ることなく、落ち込むことなく
ちょっと、距離を置いて考えることができる。
なんでこれを思ったかというと、
経済動向の研修に出る機会があり、
配られた資料を見ていたら、いろいろな指数のグラフは
まさに、そんな動き。 上すぎると調整が入り、下げがきついと次は上がる
易と同じじゃないかー
そんなことをボンヤリ考えてニュースを見ていたら
ACミランに移籍してデビューゴールを果たした本田
イタリアの人が 本田を応援する時は
みんな オンダ と言っているとのこと。
HONDA
イタリア人は H を発音しないので、ONDAになるとのこと
そして、その ONDA
これが イタリア語では 波 になるそうです。
以上 波 の話しでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます