パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

言葉が解らないことが、楽しい!^^!

2010年05月11日 | Homestay in Turkey 2010

ギュナイドン(トルコ語のおはよう)!! 

さて、今回は、トルコで体験した面白い現象をお話したいと思います。

ホストのセブちゃんは、日本語学科の生徒。

でも、ルームメイトのアイスンさんとエッシンさんは、ドイツ語を勉強してる2人。

全く、日本語を知りません。

外国旅行をしたこともない、そんな人達でした。

もちろん、日本人を見るのも初めて。

英語は多少話せましたが、大学の入試でやった程度、とのことで、

まあ、日本人の”それ”と同じ感じでした。。。

 

でも、生活が始まってみると、不思議

結局は、一番楽しかったのは彼女達と話している時だったのでした。

日本語学科の子達は、日本に留学していた子もいて、

かなり上手い子もいました。

でもそ~すると、あまりに通じすぎて今度は話題がないんです!@@!

おばちゃんvs大学生ですから~、当たり前と言えば当たり前!?

 

でも、写真の2人の時はとにかく、伝えるために、

色んなことばを駆使して、身振り手振りも入れて、一生懸命な訳です。

だから、通じた時には皆で大喜び!^^!

距離も、どんどん、近くなります!

 

多分、彼女達は、セブちゃんに頼まれて、OKしたんだと思います。

「受け入れするけどいい?」って。。。

 

でも帰る頃には、とっても仲良くなれて、

語彙の量が仲良くなるコトに必須なんじゃないんだ、と感じました。

お互いに、通じ合いたい!と言う強い思いが大事なんですね!^^!

それがあれば、お互いのことばを、どんどん吸収していける。。。

帰る頃には、日本語に全然興味のなかった2人も、

ありがとう、おはよう、そして、私得意の変な日本語・・・、

日本語が多少は喋れるように^^v。

 

勉強しているだけだと、単なる単語です。

でも、人と出会ってのことばは、

風景と音がついてくるのを”ひしひし”と感じたトルコの時間でした。

 

イイウンコダール(トルコ語の、おやすみなさい、ぐっすりね^^v)。。。



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