すっごい、タイトルですが、経済の話ではなくて、
まあ、このブログの話題ですから・・・・
フリーマー フリーマーケットの話だす
先日、ヒッポのクリスマス会があり、恒例のフリーマーケットを行いました。
毎年大好評です。
各自が家にある出したいものを持って来て売ります。
多言語で、いらっしゃいませ、ありがとうございます。
高いな、まけてよ
などなど言ってみたりして 遊んじゃうわけ
でも、その後の売買方法がちがうんです。
お金の受け渡しのない、可愛い物。
ある意味お互い全部寄付ということですが。
でも、それではつまらないので、お金を発行しましたって???偽札じゃないよ。
パッキー通貨
1パッキー 5パッキー 10パッキー
初めに、折り紙で作った財布に入れて、お金を配布します。
そして、それを持って皆のお店に買いに行くわけですが、
ほとんど1パッキー でも中には5パッキー 10パッキーと高いものもあり、
値切り合戦があるわけです
始まってみると、私は自分の店やお金の整理で忙しかったのですが、
「パッキー」とどこかで呼ばれているので、行ってみると私じゃなくて、
値切り合戦の最中 そしてまた、あっちで「パッキー」と言われて
見て見ると誰も私のことなど見ておらず、お金の受け渡し
そんなんで、あちこちで 皆に呼ばれているのかと思いきや
みーんなフリマーに夢中でだーれも私のことなんてみてやしません。
パッキー通貨が飛び交っていました。
そして最後にそれを飴に両替できる仕組みにして、
為替相場の動きを体験するという優れものシステムなんですが・・・・
当初5パッキーで飴一個というレートにしたところ、
85パッキーとか持って来る子もいて、すぐに計算もできず
でも、子供たちはすっごくシビアで、必至でお札を数えて計算してきます。
そして飴はどんどん無くなるし、途中で息切れして、10パッキーで一個と
急にレートを変えて、子供たちに文句を言われたり、
気を使って、20パッキーにしないと間に合わないよ
と、アドバイスしてくれる子もいて
面白い反応、飴一個ですが、色々勉強になりました。
反省材料としては、初めからお金を配りすぎたというところ
金融緩和で、大分発行しすぎたので、来年は発行紙幣に対して
飴の数をバランスとらないと・・・・・
あるいは、発行紙幣を減らして、飴は変わらず、
難しいなーー日銀黒田さんに相談かな
本当に凄すぎるんだけど~。
遊びの達人だね。
板橋の母あり、
板橋の橋田寿賀子あり、
板橋銀行あり、
もっといろいろあるよね?
多彩過ぎて・・・
自分の凡人さというか
思考が動いてない感じ?を痛感します。。。
ホント、パッキーって楽しい。
やっぱり癒し系だね。
ブログプロジェクトで池袋フェロウズ皆で立ち上げたのに今や二人だもんね。頑張って長く続けようね。