愛パーク開園3周年とのコラボイベント。愛知工業大学の「ロボットミュージアム」。
大学構内にある学生さんの駐車場に車を停めて、会場であるエクステンションセンターまでテクテク歩いてきました。
駐車場からは5分程度。
雨もすっかり上がり青空が時よりのぞくようになっていました。でも、風は強く大学構内に設置してあった風力発電の風車が勢いよく回っていました。
どれくらいの発電量なんだろう?
今回愛パークからロボットミュージアム会場まではシャトルバスが用意されていて(たぶん5分くらいの距離)、親子連れの方が結構利用されているようでした。
わたしたちは車いす利用の母がいるので、自家用車で移動しましたが。
エクステンションセンターの入口に行くと
ちょっとワクワク
入口に会場案内パンフがあったのですが、わたしは1階だけだと思っていたら、なんと4階まであるのでちょっとびっくり。
小さな子どもたちが実際に手で触って動かすことができる大学生手作りロボットに一生懸命。
わたしはというと、コレクターのひとからお借りしたという展示物に釘付けになっていました。ほとんど写真には収めてないんですが…
たくさん鉄腕アトムなんかもあって、ホントにびっくり。他にロボットの歴史のパネル紹介がありましたが、じっくり読んでいるには時間がなくて、部屋をでるときは後ろ髪をひかれる思いでした。
さらに、こちらの愛知工業大学の学生さんがゼミ、研究室で作っているロボット、たとえばレスキューロボット他障がいの方のための生活支援のための製品を紹介したりしていました。
学生さんがこの製品(例えば、イヤホンをつけると車のクラクションの音がなるとそれがわかるように振動?で教えてくれるようになっているらしい)について一生懸命説明をしてくれたのですが、まだ障がいのある方に使用してもらい意見を聞いていないので、そのような機会を設けたいという話や、ユニバーサルデザインとして製品をさらに改良を加えて進化させていきたいということでした。
イケメン学生さん説明ありがとうございます
こうやって文章にすると話してくれた内容の10分の1にも満たないくらいすっごく簡単に書いてしまってますが、結構いろいろなことを考えていてへぇ~と面白いというか若者らしくおしゃれな感覚もあるんだなと思いました。
さて、次なる写真は違うブースで母が関節ロボット?を実際に動かさせてもらってます。
コントローラーを動かしながら動くロボットに目を丸くしてました。
学生さん優しいですねぇ。
さまざまな研究室での活動紹介を見聞きして、いつもとは違う空間だったので母とともに刺激をずいぶん受けました。
たった1回限りというのがもったいなくて、思わず帰り出入口にみえた先生?と思われる方に尋ねてしまいましたが、今後4月、7月?のオープンカレッジ、10月か11月にある大学祭でも今回のようなロボットミュージアムを開催しようかと考えているとのことでした。
情報に関しては、エクステンションセンターのサイトで確認するのが一番いいかもしれませんね。