風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

ふたご座流星群

2009-12-15 00:24:54 | 虫、植物、動物、自然
ども。Skywactherのパスピエです。

冬の楽しみといったらこれ。

流星観測。

今日はふたご座流星群の極大日。

冬の星空は格別。夏の流星観測(ペルセウス流星群)では蚊に悩まされからな。だから冬の流星のほうが好き。

さっき10時ごろから1時間、ベランダに出てみていたら、オリオン座の小三つ星野あたりを結構大きめの流星がスーッと流れて行ったよ。

一個見ちゃうとこれが癖になるのだ。寒い中にいてもね、「あと一個、あと一個。」と寒さに震えながらでもずっと外で空を眺めることになる。

今日は温かくておいしいショコラッテを片手にセーター着て、ダウンジャケットもこもこ靴下と帽子といういでたちで空を眺めた。でもだんだん雲がでてきてみえなくなってしまった。

今年は16日が新月だから観測には絶好のチャンスなんだ。10時頃夜空はとってもクリアだったよ。

夜中にもう一回チャレンジ。


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そして・・・・・。

チャレンジしましたよ。午前1時から2時の間。空はクリアで好条件。


ベランダ観測だったけど、合計8個!もう~、本当にきれいだった。
ふたご座の中に放射点というのがあってそこから星が放射するように流れるのだ。ベランダだと見るところが限られてしまうのだが、全天を見渡せられるようなところだったらいったい何個みえたのだろう。

中でもしし座のレグルスとかに座の間あたりに2個ほどながい線を描いて星がキラキラと落ちて行ったのにはため息もの。
こんな大きな宇宙を考えると神様を感じずにはいられない。

久しぶりに晴れやかな気分になった。


けどねぇ・・・・ずっと上をみていたからかな、う~、首がいたいよ。