徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

東京シティ・フィルのショスタコーヴィチ:交響曲第5番

2009-01-31 | 音楽 クラシック
今年も「都民芸術フェスティバル助成公演」が始まる。第1日目は、東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団、シベリウス:交響詩「フィンランディア」、ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(ピアノ:菊地裕介)、ショスタコーヴィチ:交響曲第5番。
フィンランデアは大地から聞こえてくるような力強い響き、いつ聞いても素晴らしい。ティンパニーの音は勝利の響きか。
「パガニーニの主題による狂詩曲」は楽しい曲がいっぱい。ショスタコーヴィチの第5番、あまりにもこの曲についての解説が多すぎ、イメージが固定してしまいそう。第2楽章のヴァイオリンソロのおかしな旋律が面白い。

自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。