ノルウェーのピアニスト、Leif Ove AndsnesさんのCD「長い長い冬の夜」に、Geirr Tveitt(ゲイル・トヴェイト)の「ハルダンゲルの50の民謡 作品150」より<名誉ある出迎え>という曲が収められています。
1度聴いただけで忘れられなくなるような、憂いと透明感のある曲です。
何度か聴いている内にどうしてもこの曲の楽譜がほしくなり、出版元であるノルウェーのNorsk Musikkforlagのホームページを見てみました。
いきなり、見たこともない文字が並んでいてひるみましたが、これがノルウェー語かとジーッと見渡していると、「作曲家」らしき言葉を発見。そこでTveittを検索してみると、GeirrではないTveittさんが出現。ミドルネームかもと思いましたがどうやら別人のようで、お目当てのGeirrさんは見つけられませんでした。
どういうことだろう?と思いながら、楽譜業者をあちこち検索してみましたが、どこも「在庫切れ」「取り扱いなし」の表示が・・
これは絶版ということかとあきらめかけていると、1件だけ楽譜の金額が表示されている楽譜販売サイトを発見。本当にあるかわからなかったものの注文してみました。
すると、長い長いドイツ語のメールが送信されてきました。
辞書を引き引き読んでみましたが、あるともないとも書かれておらず、結局よくわからない内容で、これは絶版になっていると書かれているのだろうと勝手に解釈し、この楽譜のことは仕方なく諦めることにしました。
それから約1カ月後、「本日発送致しました。」との1文だけの短いメールが送られてきました。
待つこと8日・・待ちに待った楽譜が到着しました。
開けてみると、楽譜とは思えないスケッチブックのようなデザインに、高級なスケッチブックを取り寄せたのかと一瞬めまいがしましたが、中を開けるとあの旋律が目の前に・・
1曲目が<名誉ある出迎え>です。
この曲集の37曲目に<長い長い冬の夜>があります。
切手がかわいらしかったので写してみました。
よくぞ探して下さったと、感謝しています!
名誉ある出迎え / トヴェイト
1度聴いただけで忘れられなくなるような、憂いと透明感のある曲です。
何度か聴いている内にどうしてもこの曲の楽譜がほしくなり、出版元であるノルウェーのNorsk Musikkforlagのホームページを見てみました。
いきなり、見たこともない文字が並んでいてひるみましたが、これがノルウェー語かとジーッと見渡していると、「作曲家」らしき言葉を発見。そこでTveittを検索してみると、GeirrではないTveittさんが出現。ミドルネームかもと思いましたがどうやら別人のようで、お目当てのGeirrさんは見つけられませんでした。
どういうことだろう?と思いながら、楽譜業者をあちこち検索してみましたが、どこも「在庫切れ」「取り扱いなし」の表示が・・
これは絶版ということかとあきらめかけていると、1件だけ楽譜の金額が表示されている楽譜販売サイトを発見。本当にあるかわからなかったものの注文してみました。
すると、長い長いドイツ語のメールが送信されてきました。
辞書を引き引き読んでみましたが、あるともないとも書かれておらず、結局よくわからない内容で、これは絶版になっていると書かれているのだろうと勝手に解釈し、この楽譜のことは仕方なく諦めることにしました。
それから約1カ月後、「本日発送致しました。」との1文だけの短いメールが送られてきました。
待つこと8日・・待ちに待った楽譜が到着しました。
開けてみると、楽譜とは思えないスケッチブックのようなデザインに、高級なスケッチブックを取り寄せたのかと一瞬めまいがしましたが、中を開けるとあの旋律が目の前に・・
1曲目が<名誉ある出迎え>です。
この曲集の37曲目に<長い長い冬の夜>があります。
切手がかわいらしかったので写してみました。
よくぞ探して下さったと、感謝しています!
名誉ある出迎え / トヴェイト