おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

ギルトブルグ来日まであと少し!

2017年04月03日 | コンサート情報
4月15日にギルトブルグのリサイタルがあります。
「東京・春・音楽祭」の24の前奏曲シリーズでラフマニノフを演奏します。

4月1日のラフマニノフの誕生日にギルトブルグからファンにラフマニノフのOp.32-5 G-durの演奏がプレゼントされました。
(Boris Giltburg facebookで視聴できます)

この曲についてギルトブルグは次のように書いています。
「葉がまだ露に覆われている春の朝の新鮮さを私は思い続けている。おそらく彼の’ライラック’とつながりがある。中間部では少し雨が降るがすぐにやむ。」
 
へ?ライラック?

ラフマニノフの作品に「リラの花」という歌曲があるようで、作曲者自身の手でピアノ独奏曲に編曲するほどお気に入りな作品だったようです。

知りませんでした・・

このような曲です。
Rachmaninoff: Lilacs, Op.21 No.5


ライラック、実家の庭にあります。
紫陽花の頃に一緒に咲いていました。

紫陽花にしては細長いぞ、なんだこれは?と思っていた花でした・・

花を愛でる余裕が必要かと思われます。


実家のライラックです。

ギルトブルグはライラックの香りも思い浮かべて演奏しているのでしょう。

えらい違いです・・
コメント
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