おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

スケールワルツ

2021年10月06日 | 不思議な音の国
ハンドサインの代わりになってしまう、クリップ&定規。

ハンドサインの目的は、音の上下と進行方向です。



予想外に重宝しています。


レッスンでは、
生徒さんが弾いている曲の音域を
まずは、クリップで最初に並べてもらいます。

真ん中のドを最初に両側に留めます。
これは、ト音記号、ヘ音記号を区別するためです。

そして、ドの上は?、レの上は?
ドの下は?、シの下は?
と、クリップを探してもらいます。

迷っている時は、すかさずこちらを歌いながら弾いてもらいます。



上巻の内は、曲を弾いているだけではドレミの上行下行は
自然に覚えられないので、
あいさつ代わりに毎回歌っても良いくらいです。

というか、
歌った方がいいな・・

と、今頃、思いました
時々しか、していなかったので・・

youtubeに載せた伴奏ですが、従来のものと違います。
折り返しの「ド」を2回弾かなければいけないので、
気を付けなければいけません。

小さな生徒さんに、使ってみた印象では、
こちらの方がわかりやすそうです。

テンポは遅めにしてあります。
よろしければ、お使いください。



コメント
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