こちらの曲、初めて聴きました。
イリーナ先生の生徒さんの演奏です。
日本にも良い曲はたくさんありますが、
少し軽めの曲となると一気にJ-pop、ゲーム、
アニメとなってしまいます。
打ち込みで作った音楽をピアノで演奏するとなると、
ピアノ向きではなかったりして、実際はあまり映えないと思います
知らない曲でもピアノで映える曲はあります。
そのような曲を生徒さんに紹介したいと思っておりますが、
やってみようと思うか思わないかはご家庭の選択でもあります。
今、来年3~5月にある発表会の曲を練習、選曲しています。
今春からレッスンを始めた小1の生徒さんに、
何曲か弾く曲のひとつにポーラさんの
「Good Night Rain」を練習してもらっています。
1週間前から練習を始めましたが、
今週のレッスンでかなり弾けていたので驚きました。
そうしましたら、お母様が
「この曲、気に入って、こればかり弾いています」と。
この曲は発表会初参加の生徒さんに良く弾いてもらっていますが、
ピアノが美しく響くように作られています。
正しい奏法あってこそですが、
不思議の教本でレッスンを始めた生徒さんでしたら
それが可能です。
このポーラさんの曲集も
イリーナ先生経由で知りました。
今回の動画の曲、新しくアレンジされた曲かと思いましたが、
探してみましたら、ロシア界隈では有名な曲のようで。
子どもたちの6手連弾またはピアノ2台を使った12手連弾で
弾かれているようです。
ヨゼフ・タマリン作曲「アンティーク・タペストリー」
1948年エカテリンブルク生まれ、
グネーシンでピアノと作曲を学んだ人物のようです。
ロシアの音楽は歌う要素があることが魅力!
И.Тамарин-Старинный гобелен- своб.обр.С.Назарова.mpg