アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

青空と足湯2

2024年12月04日 | ペケママ日本暮らし

鬼怒川温泉駅の駅前をブラブラ。

夫と娘と歩いた時には、まだ春も早い時期でした。

早く着きすぎて、駅前の喫茶店で一休みしたのよね。

そんなことを思い出しながら、ブラブラ。

駅前はおばさんグループ、若いカップルやグループでなかなかの賑わいでした。

そんな中を一人ブラブラ。

日差しはじりじり。

帽子を持ってくるのを忘れたのは大失敗でした。

サングラスを取り出してかけてみます。

 周囲の山々もすっかり色づいています。

あの時は桜がほころびかけていたのよね。

 そうそう、この階段を下りるのよ!

するとそこには...

鬼怒川の鬼さんが待っている!! 

 橋のまん中には「ここぞ栃木県!!」地図

栃木は日本の中心だ!!

 

 周囲をのんびり見回しながら...

 

 

温泉街の細道を歩きます。

ここは夫と娘と歩いた道、友人りこぴょんと歩いた道。

真赤な紅葉を見ながら歩きます。

廃屋の庭に残されていた車もそのまま、店先にサンプルが出たまま閉店したお蕎麦屋さんもそのまま、ペット同伴OKのお店は元気に開店してる。

いろいろな事を思い出しながら歩いていると、あっという間に友人の営むホテル前に。

友人と話をしたいと思いましたが、残念ながらホテル内に人影無し。

仕方がないので、そのままロープウェイ駅まで行きました。

何度も訪れている割に、一度も上がったことがないわね。

坂を上がるとまず神社があり、そこを少し下るとロープウェイ駅。

駅に行って詳しい地図を見て気がついた。

これ、上は「お猿山」になっているみたい。

「お猿山」はペケママはちょっとパスかな。

お猿はブラジルだけでたくさんです。

なので、そのまま坂道を下ります。

さて、そろそろ帰り道かな?

 

 

 

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青空と足湯1

2024年12月03日 | ペケママ日本暮らし

朝からいいお天気。

昨日も良いお天気でしたが、今までの疲れが一気に出たのか、一日アパートから一歩も出ずに、うつらうつらと過ごしてしまいました。

こんなことではいけない!!

今日は一念発起。

...とは思ったものの、さてどうしよう?

とりあえず、鉄子ペケママとしては、電車に乗りたいですね。

しかも、いつも乗っているJRでなく、先日乗って「ウフフ」と思ってしまった東武電車。

 東武宇都宮駅のホームに到着。

大谷石で作られた松が峰教会が一番きれいに見える場所だと思うのよ。

新栃木駅行きの上り電車に乗り込みます。

ここで、なぜか異常なまでの眠気に襲われました。

起きていたいけれど、いつの間にか目がとじちゃう。

うとうと、ぐっすり、うとうと...を繰り返しながら、新栃木到着。

ここでどうしましょ?

ちょうど待ち合わせていた電車は「新藤原駅」行きの電車。

待っていてくれたら、乗り込まなきゃね。

ここで、ちょこっと悩んだのが、途中で乗り換えて「日光」へ行くか?

「鬼怒川温泉」へ行くか?  日光連山は誘うよ!!

 吸い込まれるような 青空だし!!

本当はね、終着駅の「新藤原駅」まで行って、その先の「野岩鉄道」で「大内宿」まで行きたかったのよ。

でもね、検索したら、それにはとてつもなく時間がかかる。

本来特急電車で行くべきところだったのね。

そこまでお財布に余裕を持たせてこなかったペケママ、本日は残念ながら断念、

 こんなお宝を見かけて、思わず電車飛び降りた!!

  SL大樹!!

少し前までは週末限定の運行だったはずなのに、今では平日も運行しているみたいね。

東武鬼怒川温泉駅からは一日2便出ているみたいで、今日は平日だったこともあって、空席もあったみたいです。

ペケママは乗らないけどね。

乗らないけど、ここで降りちゃった。

こういう時、降りたいところでひょいっと降りられる、交通系ICカードはありがたいね。

 「鬼怒太君」がふんばる 鬼怒川温泉駅、

ここは、ペケママ一家、夫も娘も、それぞれ温泉を楽しんだところ。

そして、夫が手術の前に、家族で温泉を楽しんだところ。

忘れられないことが山ほど詰まった場所です。

「SL大樹」に誘われ、遅い紅葉で美しい鬼怒川温泉を歩いてみました。

 

 

 

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歌声の時間

2024年12月02日 | ペケママ日本暮らし

先日、久しぶりに歌  歌いました。

学生時代、ずっと合唱をしてきたのですが、卒業後はそのような機会もないままに来ていました。

昨年この会で指導をしている友人と久しぶり(40年ぶり!!)に会った時に誘ってもらって、高校のOG合唱グループの練習会に参加させていただくことになりました。

たった1度だけでしたが、とても楽しかった!!

そして今年、年末に行われる母校の合唱部の演奏会への参加に誘ってもらいました。

OG合唱グループの練習会は月に一度ですが、みんな他の合唱グループなどにも参加している熱心な方たちばかり。

ううむ、ついて行けるのか??

というわけで、ペケママも一時帰国前から密かに練習をして来ました。

お出かけのバスの中で、ブツブツ念仏を唱えているような変な日本人、それはペケママ。

でもでも、おかげで、練習会でもなんとかそれなりに歌うことができました。

うれしかった

     *     *     *     *     *

そして昨日、指導者友人のリサイタルがありました。

お昼に千葉から来る友人と宇都宮駅で待ち合わせ。

昨年 練習会に連れて行ってくれた友人で、当然1年ぶりの再会。

学生時代は一緒に電車通学をした友達です。

会場近くでお昼をいただいてから会場へ。

リサイタルは3部構成、第1部がイタリア歌曲、第2部が日本歌曲で春夏秋冬、そして第3部がオペラのアリア。

  

お一人で12曲を歌いきったのはすごい!!

これだけの曲数を歌うのはパワーも必要だし、本当に歌がお好きなんだろうな~と感心しました。

それぞれの曲に関する説明やエピソードも交えてプログラムが進行し、あっという間の1時間半でした。

 プログラム終了後 ほっと一息

40年前、一緒に歌った仲間と一緒にパチリ

素敵な会でした。

帰りは千葉の友人と懐かしの宇都宮駅で、お茶をしながらおしゃべり。

懐かしい時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

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いちょう ハラハラ2

2024年12月01日 | ペケママ日本暮らし

さて、ホテルで夕ご飯。

少し早目にお願いしてあります。

レストラン一番乗りのペケママ一家。

  

  

いわゆるホテルのお夕飯。

一つ一つの素材も新鮮でおいしかったし、料理も凝りすぎずに美味しかった...

のですが...

やはり一度にどーんと目の前にこれだけのご馳走が並んでしまうのは、それだけで胸が一杯腹いっぱい。

食べるのも必至感満載。

その中でもこの小さな羽釜で炊いた「鮎の炊き込みご飯」、これはおいしかったな~。

お腹いっぱいになった後は、再び温泉、今度は大浴場。

朝も5時の開場とともに、また温泉!!

どこまで入るんだい??

おかげで久しぶりに会った友人に「お肌ツルツル~」と褒められた

朝5時はまだ真っ暗、空には星が輝いています。

星を眺めながら、のんびり露天風呂。

部屋に戻ると、窓から美しい日の出の様子を見ることができました。

 

朝食はブッフェ形式。

亀の井ホテル 紀伊田辺 / お気軽に温泉と朝食を堪能したい方におすすめ♪【1泊朝食付きプラン】 【近畿日本ツーリスト】 さん 亀の井ホテル 喜連川 朝食バイキング【海鮮丼食い放題(^^♪一泊朝食付き7700円~】: バイキング馬鹿一代 さん 亀の井ホテル 喜連川 朝食バイキング【海鮮丼食い放題(^^♪一泊朝食付き7700円~】: バイキング馬鹿一代 さん 

種類は「多すぎる」というのではなく、ホッとする量。

ペケ母は「夕ご飯よりも、ゆっくりのんびり食べられた。」とご満悦でした。

食事の後「展望テラス」なるところに上がってみたら、思ったよりも素敵。

 

那須や日光の山々が見渡せて、素晴らしい景色でした。

チェックアウト後は、真ん中妹の運転するレンタカーで帰宅。

実家では前夜夕食後に帰った末妹が迎えてくれました。

次回はいつになるか...?

また元気な母と一緒に、姉妹みんなで行きたいですね!

 

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いちょう ハラハラ1

2024年11月30日 | ペケママ日本暮らし

今日は母と妹たちと温泉に。

今回の旅行のメインイベント。

午前中、東京に住む真ん中妹が宇都宮に来て合流しました。

いつものようにレンタカーを借りて実家まで。

寒さもそれほどでもなく、ドライブ日和のお天気です。

実家に着くと、久しぶりに姉妹3人でお墓参り。

実は先週、一人でお墓参りに行ったはいいが、お線香に火をつけることができずに、すごすご線香を持ち帰ったペケママ...(アホです

この日は末妹の活躍で、見事にすべてのお線香に火をつけることができました。

お昼は末妹お手製のけんちん汁とお稲荷さん。

ホテルの夕ご飯を早めにお願いしてあるので、軽めにしてもらいました。

ホテルに行く前に、寄って行きたいところがあったので、早めに実家を出発。

目指すは 写真 那須烏山 宮原八幡宮

ここで、「お焚き上げ」して欲しいお札をお願いしてきました。

このお宮は散瞳に段差がなく、足の悪い母でも無理なくお参りができるということで、末妹が探し出したお宮だそうです。

駐車場に着くと、素晴らしい銀杏の木に目を奪われました。

 見上げるような大イチョウから

黄金の葉っぱが絶え間なく落ちてきます。

末妹曰く「小判が降り注いでくる!!」

よし、よく言った!!

そのまま、宝くじ売り場にレッツゴー...とは なりませんでしたが...

  記念写真もパチリ

 紅葉の色づきはまだ早かった??

大きな御神木があります。 木の上の大きな鳥に

思わずビクッとするペケ姉妹。

お参りを終えて、いざホテルに。

お泊りは...亀の井ホテル 喜連川 宿泊予約【楽天トラベル】 亀の井ホテル喜連川

エントランスに入った途端に漂う「懐かし感」!!

「ここ、来たことある...」

「そうだ!!新任者研修!!」(真ん中妹とペケママは同じ職種)

「旧かんぽの宿」と聞いて、思わず納得のペケ姉妹。

ここでは真ん中妹が「家族風呂」を予約しておいてくれました。

亀の井ホテル 喜連川の貸切風呂 - 宿泊予約は<じゃらん> (サイトから) 十分な広さのお風呂です

初めは「そんなの必要ないのでは...」と心ひそかに思っていたペケママ&末妹でしたが、すべてバリアフリーのこのお風呂の様子に脱帽でございました。

普通の大浴場ではちょっとした段差や、濡れて滑るのではと足元が気になりました。

今回のこの「家族風呂」では、母も人の手を借りずに身体を洗ったり、湯船に浸かったりできるので満足そうでした。

また、家族風呂でも風情のある露天風呂が設けられていて、ペケママは静かな露天風呂を十分に堪能しました。 亀の井ホテル 喜連川の貸切風呂 - 宿泊予約は<じゃらん>

さて、温泉の後は お待ちかねの食事だよ!!

 

 

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車イスの通った道

2024年11月29日 | ペケママ日本暮らし

日本に来てほぼ2週間が過ぎました。

ホテルからウィークリーマンションに移った時、手伝ってくれた末妹が、「アパート近くの公園のイチョウの紅葉がきれいだよ~。」と教えてくれました。

見に行きたいなと思いながらも、なかなか機会が持てずにいました。

今週に入り、ようやく訪問!!

 金色に輝いていただろう...イチョウ並木

残念ながら空が見える範囲が広くなっていましたが、それでも名残の黄金色。

あら、向こうの方に黄色が見えるわよ!! 

  うん、まだOK??

この公園は、夫と何度となく訪れた公園。

車イスで楽に来られるので、最期の入院をする2週間前も来ていました。

あの時はたくさん銀杏が落ちていて、車いすのタイヤがたくさん銀杏を踏んで、帰りはLRT(路面電車)で帰ったのですが、車内が銀杏臭くなってしまった思い出があります。

このイチョウ並木や大イチョウの下で写真を撮りました。

1年経って、幸いにもその姿はだんだん黄金の光りの中に溶けてきています。

 時間というのは ありがたいものですね

 

この紅葉の下も、椿の花の下も車いすで通ったのですね。

この日はとても良い天気。

 LRTは今日も順調に走っています!

夫がよく一緒に記念撮影していた初代横綱 

 LRT広場ではクリスマスイルミネーションの

準備が真っ最中でした。

寒いから夜は外に出ていきませんよ~。

駅通路から望む アパート 

車イスでお散歩するのに、良いお天気でしたね、と去年の自分に話しかけてみました。

 

 

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てくてく

2024年11月28日 | ペケママ日本暮らし

今日は実家の日。

先週、少し早い時間の列車で行って、高校生まみれになった反省から、今週は一本遅い列車で行こうかな...なんて思っていたペケママに、真ん中妹からメッセージが送られてきました。

「山手線 一周ウォーク」練習会のお知らせ。

そう、ペケママ、このお正月、真ん中妹と一緒にこのイベントに参加するのよ。

一周すると42㎞ですって。

もちろん一周できなくても、全然問題ないんですけどね。

で、ペケママ思いついた!!

「そうだ、一人練習会をしよう!!」

ペケママアパートから実家までは16km。

今までサンパウロで歩いたとは言っても、せいぜい一日10㎞が最高です。

一度に16km歩くのは、初めてよ。

どのくらい時間がかかるかは、わかりません。

普通、大人が1時間に歩ける距離が4㎞と言われますから、4時間ぐらいかな?

というわけで、余裕を持って朝の6時半にアパートを出発。

 ようやくお日様が上ってきたところ

最初の5㎞が一番きつかった 

道々の木々の紅葉の美しさで、ようやく頑張れる!!

こんな面白いものも発見!! ガンダム??

...が、5㎞位のところで、眩暈がしてきてバス停のベンチで一休み。

今日歩いたコースは、国道4号線を辿るコースで、同時にJR宇都宮線が並行して走っているので、いざとなったら最寄駅から電車に乗ることもできます。

そうだそうだ、辛かったら電車に乗れるし...なんて考えていたら、気分が楽になった。

で、この陸橋から 

日光や那須の山を眺めたら、眩暈もすっかりなくなりました。

工業団地を抜けて、坂を下ると田んぼの広がる田園地帯に出ます。

 道路は朝の渋滞が始まってきたところ

夫が好きだった桜並木。  

少し行くと、来た来た... この向こうは...

 鬼怒川!!ここを歩いて渡れるなんて

 よっしゃ!!テキパキわたるよ!!

今日は風も無くて、絶好のコンディション。

  こんなプレートあったのね

 昔は旧橋(下り方面の橋)のたもとに

川を見下ろす素敵なレストランがあったのよ。

そんなことを思い出しました。

鬼怒川の橋を抜けると、まもなく「おらが町」。

「おらが町」ニュータウンのスーパーを少し覗いて、なんだかんだで

4時間で実家到着。

実家で母のご飯を頂いて、ネコと戯れほっと一息つきました。

よし!!次は3時間半で着けるよう、がんばろう!!

 

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sinjukuブラブラ

2024年11月27日 | ペケママ日本暮らし

朝一番でとてもうれしいメッセージを受け取りました。

夫の古くからのお友達のメッセージ。

私は直接面識のない方です。

たまたま夫の携帯電話を手にして気がつきました。

「先日の命日には、古くからの友人たちで、彼の冥福を祈りました。」と。

夫の古くからのお友達は私はほとんど知らないのですが、それでも皆さんで夫を思い出して話題にしてくださる。

本当にありがたいことだと思います。

そんなお友達がたくさんいた夫、本当に幸せ者でした。

そして、夫を想ってくれる方たちに、本当に感謝しています。

     *     *     *     *     *

さて、ペケママ、今日は都会に行ってきました。

こちらはペケママの「古くからの友人」と。

もうお知り合いになって30年??

「友人」のお年を聞いてびっくりしたペケママですが、その「友人」もペケママの年齢を聞いて「え~??そんなに年取ったの~??」と驚いていました。

 シルバーショートヘアコンビです

 紀伊国屋書店ビルで待ち合わせて...

お昼ごはん。

それからぶらぶら歩いて...

  伊勢丹ブラブラ

  ここは見ただけよ

昔は新宿BG(OL)だったというお友達。

この辺りは毎日ランチをして、お茶をして、お買い物は伊勢丹で、だったんですって。

昨年5月に亡くなったペケママ父とほぼ同じ年齢の「友人」。

戦争中のこの辺りの様子(近くにお住まいがあったそうです)や疎開の話なども聞かせてもらいました。

数年前にリオの路上で転倒し、足を骨折し日本に帰ることになった「友人」、杖をつきながらゆっくりと新宿駅までの散歩を楽しみました。

 友人も目を見張るぐらいの駅周辺の発展

ネコも寝てるし  

 

駅前観光も楽し。

「友人」とはJRの乗り場に分かれるところでさようなら。

近々ブラジルに「一時帰国」されるそうなので、その時にはぜひお会いしましょうと約束しました。

     *     *     *     *     *

いつもいつも会って、べたべたしているのが本当の友達ではない。

遠くに居ても、どんなに離れることになっても、相手を想うことができるのが本当の「友達」。

夫の「友人たち」を見て、私の「お友達」に会って、しみじみそう感じた一日でした。

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あの頃のままねぇ...4

2024年11月26日 | ペケママ日本暮らし

さて、お腹が満たされた後は...温泉!!

食事をした場所から車で10分ほどのところにある「土湯温泉」です。

 山間の小さな温泉地です。

この日のために友人は温泉の無料入浴券をゲットしておいてくれたのですが...

入浴希望者、無し!!

友人には申しわけないことでした。

でもね、この日はお天気も悪く、みんな厚着していたしね。

以前みんなで日帰り温泉したのは、登山の後だったし、夏で軽装だったしね。

その代り、今日は「足湯」。

 足湯カフェで、まったり...

室内だから寒くない!!  

しかし、それだけで満足するはずもなく...

その後、屋外の公共足湯に移動 

ここは屋外なのですが、あっちっちのお湯が沸きだす足湯。

「熱い!!」「無理 無理」と言いながらも20分ほど浸かっていました。

おかげで、家に着くまで足先はポッカポカ火照っていました。

ここの温泉は湯量がかなり多いらしく、町中の側溝からももくもくと湯気が立っていました。

小さな温泉地は先日テレビで放送されたそうで、そこで紹介されていた...

 「温泉エビ」釣り

友人二人が挑戦しようとするも、予約制だそうで断念。

エビが釣れたらその場で焼いて食べられます。

 ここも もうすぐ白い世界になります。

町のあちらこちらに立つ 「土湯こけし」 

温泉の入り口にある観光駐車場にある観光会館にも...

 

こけしちゃんが一杯。

写真にはありませんが、壁いっぱいにこけしが並べられた棚が並び、日本中のこけしが集められて展示されていました。

 土湯から発掘されたほ乳類の化石から

イメージされた、新キャラクターだそうです。(名前忘れた!!)

気分は大学の頃のまま、しかし盛り上がる話題は骨密度と骨折の関係性...と年齢相応なもの

「歩けるうちに 山に行こうね」と約束して、福島駅で解散しました。

駅の売店でお土産を物色してから新幹線に乗り込み、宇都宮の駅に着いたのは夕方6時過ぎ。

 バイバーイ 福島。懐かしい旅でした。

今度は宿泊して、ゆっくりと街を歩きたいな。

あっという間に宇都宮  乗車45分。早いね~

いつも集まってくれる友人達、本当にありがとう。

次回も元気に集まりましょう!!

 

 

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あの頃のままねぇ...3

2024年11月25日 | ペケママ日本暮らし

さて、11時になり「そろそろお昼の予約が...」と友人がみんなに声をかけました。

そう、この日のために素敵なお店を予約しておいてくれたのです。

友人の話によると以前は市内にあったおにぎりのお店が、郊外におしゃれなお店をオープンさせたのだそうです。

友人の車はリンゴ畑の中を抜けて、山に向かって走ります。

道路沿いには、真赤な実がたわわに成ったリンゴ畑が続きます。

ついつい、ひとつもいで、がぶりといきたくなっちゃうぐらい。

柿の実も枝になり放題。

この辺り、熊が出ないのかしらね~と友人たちと話します。

ペケママたちが学生だった頃には、実習で大学周辺の山に入る時でも、クマよけの鈴と熊撃退スプレーは必需品だったものなのに。

まあ、すでに40年経っていますからね。

そんなこんなしているうちにお店に到着。

山のすそ野に建つ、お茶屋さんという風情のおしゃれなお店です。

11時半だというのにすでに満席で、待っているお客さんが何人かいらっしゃいました。

私たちは友人が予約しておいてくれたおかげで、そのままお部屋に通されました。

4人にしては広すぎるぐらいのお部屋。

待っているお客様に申し訳ないね...なんて思いつつ、お部屋を堪能。

 懐かしい箪笥、いろいろ置き物

昔あった 父親の実家の部屋の一角を思い出したわ~

 掛け軸 最後の「柚子」の文字だけ判明

そう、このお店の名前は「柚子」。

 こちら側は山の木々がそのまま生かされて

壺庭の方は、小鳥が飛んできて鳴いていました 

どちらのお庭も、木の葉がハラハラと舞う風情が、見事でした。

このお庭やお部屋を見られただけでも、このお店に来たかいがあったかも。

予約をしなくては入れない場所なので、友人の配慮に大感謝です。

さて、肝心のお料理は...

 卯の花、ずんだ、玉こんにゃく、卵焼き

卯の花は味が柔らかくて、様々な野菜も入っていて感心しました。

自分で炊くと、ぱさぱさになってしまうんですよね。

友人は「一回炊くと大量になってしまうので、最近はもう作っていない。」と。

子育てが終わって、子供たちがもう家を出てしまった、独り立ちしてしまった家庭ばかりで、この言葉は本当にしみじみ感じ「炒り」ました。

「ずんだ」は青豆をつぶして甘く味付けした東北の料理。

もっと甘くしてお餅にからめたりもするのよね。

ペケママは甘酢味にして、里芋にからめたりしたなあ...

卵焼きは、何層にも丁寧に焼き重ねられていました。

玉蒟蒻は歯ごたえも味の染み方も絶品。

 野菜の煮物 田楽

野菜の煮物は、どれも味が染みていて美味しかったのですが、特に大根は蕩けるようでした。

田楽は味噌が「柚子味噌」で、やさしい甘さ。

どれもおいしかったのですが、特に真ん中の串刺しのが「里芋」で、野菜の味と味噌の味が程よいバランスで、里芋の歯触り感も良くて絶品でした。

 焼きおにぎりとおみそ汁

柚子味噌を塗って焼かれたおにぎりは、やや味濃いめ。

最後まで柚子味噌を堪能できました。

おみそ汁は実家のおみそ汁を彷彿とさせるような、具だくさん。

全部残さずに頂いたら、お腹がはちきれそうになりました。

それでも、何時間後にはもうお腹が空いていた。

これぞ日本のご飯!!

焼きおにぎりは、私が小さかった頃、「お腹が空いた~」と言うと、祖母が作ってくれたものでした。

祖母の作ってくれたのも、お味噌を塗った「味噌焼きおにぎり」。

相撲を見るのを中断して、祖母の作ってくれたおにぎり、夢中で食べたものでした。

そしてマナウスで暮らしていたころ、週末ゴルフから帰って来て、犬たちの世話を終えて夕方から呑み始まった夫に「焼きおにぎりとおみそ汁」という夕ご飯を出すと、「いいねえ、こういう夕ご飯。」と喜んでくれたものでした。

いろいろな事を思い出しながら、おにぎりまで頂きました。

うーん、欲を言えばおにぎりにちょこっとお焦げが欲しかったかな。

とても素敵なお店でした。

予約をしてくれた友人に大感謝です。

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