アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

ふふっ

2012年07月24日 | 生活
「いまごろ?」な話題ですが、名古屋場所、終わっちゃいましたねー。
今回は若い子が多くて、おばさん、見ていて楽しかったわ。
日馬富士関も、優勝したのが、本当に納得できるような勢いで、15日間毎日「今日もすごいなー」なんて感心しながら見ていました。

お相撲見ていると、お相撲自体も面白いけど、テレビに映る観客の姿を見るのも面白いのよね。
いつも着物をきちっと着こなしているあの女性は、粋筋の人かしら?あの人は同じような着物でも、奥様風ね、とかね。

先日の白鵬関と稀勢の里関の対戦のときだったかな?
土俵近くに、男性の遺影を掲げたおばさんがいました。
年恰好から行って、ご主人様のかな?
自分の胸の辺りに、大切そうに持って観戦していました。

勝負は、いい感じで進みます。
最後、白鵬関が稀勢の里関を投げ飛ばした!
やったー!

と思った瞬間、おばさん、遺影を放り投げ、大喝采!
いえいえ、「投げ出した」といっても、遠くに放り投げたわけではありませんよ。
あくまで、自席の隣に「ぽんっ」手感じでおいただけなんですけどね。
でも、それまでが大切に抱えていただけに、思わず「ふふふっ」って笑っちゃいました。
おばさん、よほどうれしかったのね。

お相撲の好きなご主人様だったのかな?一緒にいつも見に行ってたのかな?なんて、いろいろ想像しちゃいました。
なくなってからも、こうして一緒に相撲を見られるんですもの、幸せなご夫婦ですよね。

お相撲は力士さんたちの熱戦も楽しいですが、こうしていろいろな「人間模様」を想像するのもペケママの楽しみになっています。
コメント
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