アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

胃カメラ ごっくん

2012年07月26日 | 生活
胃カメラの検査に行ってきました。
朝6時から受付開始、到着順、ということだったので、朝5時40分に家を出ました。
夫が、付き添ってくれました。
娘は語近所ガブリエルのおうちの人に一緒に学校へ連れて行ってもらいました。
こういうときに、近所に同級生がいるとありがたいわー。

午前6時少し前、病院に到着。
今日、検査をした病院は、ショッピングセンターの中の「メディカル タワー」(お医者さんがたくさん入っているビル)の中にあるので、ショッピングの駐車場に駐車します。
こんな時間から開いているのかしら?と心配でしたが、ちゃんと開いていました。
胃カメラをした病院もそうですが、そのほかにも昨日私が行った検査病院などもみんな朝6時に開きます。
ブラジル人、早起き?!

とはいうものの、私たちとほぼ同時ぐらいに受付のお姉さん到着。
こんなもんです…
と思ったら、看護婦さんたちはもう来ていたわ。
どうせ、お医者さんが来るのは7時過ぎ?なんて思っていたら、それから15分ぐらいしたらお医者さんも到着。
すごいぞ!

お医者さんが来て、少しして名前を呼ばれました。
まずは待合室から検査の準備室に入り、薬を飲みます。
その後、看護婦さんが「全身麻酔を希望しますか?」とたずねにきました。
っていうより、手にはすでに麻酔の注射を準備して、打つ気満々だったけどね。

私は今までに3度胃カメラの検査をやっています。
そのうち2回は全身麻酔です。
全身麻酔は、検査の様子もわからないし、なにより麻酔が切れたときに、体は動かないし、頭はボーっとするしで大変でした。
部分麻酔のときは、映し出されるモニターを見ながら、お医者さんがいろいろ説明してくれて、とても楽しく(?)検査ができました。
全身麻酔の最初のときは仕事の先輩に付き添ってもらって、結局家へ帰るまで、まったく記憶がありませんでした。
2度目はサンパウロでの検診で、検査の後も気分が悪く、せっかくサンパウロまで言ったのに、なにもできなくなって、残念だった記憶があります。

なので、今回は「部分麻酔」を選択。
看護婦さん「えー、本当?大丈夫?」と半信半疑。
大丈夫よ!と言うと、「Qu Corajoso!(勇気あるわねー)」。
お医者さんまで、驚いているよ。
何、何?なにか私、とんでもないこと選択しちゃったのかしら?
ちょっと心配になっていると、看護婦さんがのどに「シュッ、シュッ」スプレーを吹き付けます。
そうそう、これ、のどの麻酔よね。
で、おもむろに「横になって」。
ハイ?!もしかして、麻酔ってこれだけ?
驚いてたずねたら「そうですよ」とのお答え。
あのー、前は「のどの筋肉弛緩剤」を飲んだんですけど。
って行ったら、「これだけです」と繰り返すのみ。
私、もしかしたら、とんでもない選択をしちゃったのかしら?

後悔しても仕方がありません、検査始まっちゃいました。
最初、ケーブルを飲み込むまでに大変でしたが、その後はするするとケーブルも口の中からのどに、まもなく胃袋到着。
今回はじめてわかったのですが、胃袋の中でケーブルが動くのがわかるのね。
面白いわー。
画面を見る余裕はなかったけど、お医者さんが「いいねー、きれいな胃だよ!」なんて言って、おだててくれているのも聞けたしね。

5分ほどで検査終了。
私の次の人は全身麻酔をしていたにもかかわらず、かなり苦労していたみたい。
ということは、麻酔をしていてもしていなくても、お医者さんの苦労はあまり変わらない?

15分ほど準備室で待って、結果を受け取りました。
今回の結果は、写真から見られる考察だけ。
組織検査の結果は20日後だって。
写真で見る限り、今までになくきれいな私の胃袋。
今まで、必ずどこかに胃炎があったものですが、今回はきれいなもんです。
夫が「あんたストレスないんだねー」と感心していました。
ゲンキンなもので、いざ写真でなんでもないと、今まであった胃の痛みが急になくなっていったみたい。

そんなこんなで午前7時ちょっとすぎには、もう家についていました。
夫、意外にも早く終わったので、お茶をいっぱい飲んでから出勤。
付き添い、ご苦労様でした!

さて、次は来週の、内臓の超音波検査よ!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする