アマゾンわんわん日記 2018

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身分証明書

2013年12月23日 | 生活
私の外国人登録証の新しいカードを受け取りに行きました。
いわゆるブラジル国籍の人で言うところの「身分証明書(イデンチタージ)。
ビザは永住ビザなのですが、登録証は10年の期限でした。
今回、新しい登録証をもらうと、それは期限無しの「一生もの」なのだそうです。

連邦警察で手続きをしたのは、8月末のこと。
あれからすでに丸4ヶ月。
さすがにカードができているだろうと思っていたのですが...

できていない。

案の定...

さらに3ヶ月間、申請中の仮証明書に、延長印をもらってかえってきました。

さてさて、この延長印をもらうためだけに、たっぷり3時間、連邦警察に缶詰。

外国人の滞在に関する諸手続きをする窓口は朝8時に開きます。
朝7時には待合室が開くので、その時間に合わせて朝6時半に家を出ました。
連邦警察についたのが、朝7時少し前。
駐車場に車を入れて、とことこ歩いていくと...

すでに待合室、開いてる!
しかも、人で一杯!!!
くそ~、出遅れた!!

順番札は朝8時から配り始めます。
「到着順ですよ~」って言っているのに、みんなわさわさと詰め掛けて、結局私は22番目。
ちぇっ!!

待合室の中は、見たところ「ハイチ」から来た人たちで一杯だったようです。
ハイチからの集団移民は、確か昨年?まで受け入れていたようですが、今は下火になったという話だったのに。
なぜ今頃?!
気の毒だったのは、まだ言葉が十分でなくて、順番を呼ばれても聞き取れずに、遅れて現れる人がいるのね。
そういう人たちはいやおう無しに、後回しの順番札を渡されていました。
でもまあ、ハイチの人たちばかりでなく、「予約時間」(身分証明書の書き換え申請のときに限り、時間予約制になっているようです)に遅れた白人の人も「予約に遅れた人は、受け付けません。また予約を取り直してからきてください。」
って言われていました。
さすが連邦警察。
厳しいですね~。

午前10時、ようやく仮証明書に延長印をもらって帰り道。
家に帰ったら、今度は娘の身分証明書の再発行手続きに行かなくては。
娘はブラジル国籍なので、家の近くの「PAC」と言われる、各公共機関(交通局とか市警察とか税務署とか)が集まって出張所をだしているところで手続きをします。
便利な場所なので、いつも人で一杯!
ブラジル国籍の人の身分証明書の発行は市警察で扱っています。
人ごみを掻き分けて、案内所で「身分証明書の再発行手続きはどこ?」ってたずねたら「セニョーラ、再発行手続きは金曜日のみとなっています。今週は27日です。」だって。
あらら。

というわけで、なんだか一日、「身分証明書」に振り回されてすごしたような気がします。
結局、娘のも私のも、新しいのはできていないのに~!



コメント
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