ピカ ピカッ

7月8日から、ブラジルのRodovia（主要幹線道路）で「日中のヘッドライトの下向き点灯」が義務化されました。
交通事故防止のためらしいです。


私は直前に職場で知らされて「へ～、そうか～」と思ったのですが、言われてみれば思い当たる節が…

年末、新しく買った夫の車。
先日夫が旅行で留守の時に、一日使わせてもらったのですが、エンジンをONにすると自動でポジションライトが点灯するのよ。
ポジションライトとはいっても、ヘッドライトに沿ってぐるっと並んでいるタイプだからね。
結構目立つ。
ずっとついているのって、ダメだよね。
そう思って何とか消そうと、あちこち見てみたのですが、消す手立てが見つからない。

そうか～、こういう理由で強制的に点灯することになっていたのか～。

ということは、私たちが知らなかっただけで、この決まり、かなり前からみんな知っていたのね。

さて、7月8日当日、ブラジル全国で一斉に施行されました。
当日こそかなりの車がヘッドライトを点灯していました。

…が、…

施行から1週間たった現在…

少なくてもマナウス、我が家近辺の幹線道路ではヘッドライト店頭で走っている車は、ちらほら。
郊外の国道とか州道にいけば、もう少し多く走っているのかなと思うのですけどね。

えっ？
ペケママはどうですかって？？

毎日真面目にヘッドライト　ピッカピカで運転してますわよ。

取り締まりもたまに行われているようで、捕まると減点4点、R$53.2の罰金です。
この罰金は11月にはR$88.38に値上げになります。

皆様お気を付けくださいね～。