アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

見られてる

2016年07月20日 | アマゾンの動物
誰もいない部屋のはずなのに、誰かに見られている…

そんなことを感じたことはありませんか??

さて~、そんなホラー話がふさわしい季節となってまいりました。
この季節、ペケママの職場では天井の張替えが行われます。

一度に建物全部だと大変なので、いくつかのブロックに分けてね。

今年は私たちが普段利用する女子トイレも張替えエリアに入っていました。
職人さんたちが、天井板をべりべりとはがし、蛍光灯のケースを外し…

そんなとき…

ぎゃ~!!なんだこれは!!

職人さんたちの叫び声が、仕事中の私たちの耳に飛び込んできました。

なんだ なんだ??

女子トイレに行ってみると…



蛍光灯ケースに、ジボイアの赤ちゃん。

そうか、毎日熱い視線を私たちに送っていたのはななただったのね。
トイレでの居眠りなんかも見られてたのかしら??

このジボイアちゃん、決して危険な動物ではないのよ。
それどころか、ネズミや蝙蝠を食べてくれるのよ。
アマゾンの農家さんでは、納屋にこいつを飼っておくお宅もある(あった)のだとか。

そういういい子ちゃんなので、職人のおじさんに頼んで、後ろの森に放してもらいました。



大きくなって戻っておいで~…とは言えないな…

その後、天井板をバリバリとはがし続ける職人の若い子たちに
「パパイ(お父さん)かママイ(お母さん)が出てくるかもしれないよ~」
って言ったら、年配の職人さんに
「セニョーラ、そうじゃなくても若いやつらビビっちゃって仕事が進まないんだから、怖がらせるのはやめてくれ!」って言われちゃったわ。
コメント
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