毎日 南アフリカ話題だねえ。
ブラジルブログじゃないじゃん、これじゃ!
なんて 自分でも思うけど、南アフリカ こんなに見どころ満載とは思っていなかったので、毎日毎日娘から写真が送られてくるのが とっても楽しみなの。
南アフリカなんて言うのは 申しわけないわね。
ケープタウンだけだもんね、まだ。
南アフリカ まだまだほかの都市もあるしね。
考えたら、きっと 私がブラジルに来た頃 うちの親もこんな風に私からの便りを楽しみにしていてくれたのかな、なんて思っちゃった。
心配したり、楽しみだったりね。
だって、全然 自分たちの知らないところに娘が一人で行くんだものね。
私がブラジルに来た頃は もちろんネットも携帯電話さえなかったし、ようやくFAXが一般家庭でも使われるようになった頃だったわ。
Faxで写真のコピーみたいなものが送れるようになっただけでも 感動したわ。
今は 娘が今やってることをリアルタイムでわかっちゃうし、写真もいられるんだもの。
すごいわよね。
ということで、今日はシティーツアー。
ケープタウンのシティーツアーには こんなバスもあるのよ。
アマゾンバスみたい
一日券から二日券、いろいろコースもあるみたいですね。
娘は乗ったのか?
写真だけ取ったのか?
そこのところ、確認しなかったなー。
ここは、のんびり歩きに行ったみたい。
Bo-Kaap
アパルトヘイトの時代、アフリカ各地から連れてこられた奴隷たちの居住区だったそうです。
昔はファベーラのようでしたが、アパルトヘイトが終了すると 住民たちが各戸を鮮やかな色で塗ることにしたのだそうです。
何となく街並みがブラジルではサルバドールのPelourinhoに似ている感じ。
色合いだけかしら?
あちらも 昔は奴隷市場のあった場所だったわよね。
鮮やかな色合いは 人種差別から解放された時の 自由の色なのかしら。
娘はぶらぶらと 街を散策。
本屋さんで南アフリカの作家の本を物色。
その後は 買った本を抱えて カフェで朝ご飯。
朝ごはんというには クロワッサンの大きさに度肝を抜かれるのですが…
一瞬娘のマフラーがぐるぐる巻きになっておいてあるのかと思いました。
心もおなかもすっかり満足したみたいです!