アマゾンわんわん日記 2018

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崩れた!

2020年10月03日 | ブラジル雑記
金曜日夜、東北海岸部マラニョン州の州都サンルイスで、大型スーパーの「商品収納棚」が崩れ落ちるという事故がありました。



このスーパーはいわゆる「卸売スーパー」(ブラジルでいうところのatacado)。
小売りもするけれど、まとめ買いをするとさらに安くなるというタイプのお店。
今ブラジルは本当に多いんですよ、こういうタイプのお店。
ペケママの買い物ルートにも2軒入っています。

こういうスーパー、空間をうまく使うために 商品棚の上に商品の保管棚を作ってあります。
商品補充の時には ここからフォークリフトで取り出すだけ。
便利で効率的。

しかし今回はそれがあだになった。 

消防と警察の調べによると、事故は商品管理の際のフォークリフトの操作ミスによることが原因だということです。
もちろん突き詰めていけば、保管棚の作りや構造に大きな欠陥があったのでしょうが。

これだけ大きな事故だったにもかかわらず、お亡くなりになったのは従業員の一名のみ。
8名の方がけがをされ手当てを受けましたが、いずれも深刻な状況ではないということです。

あのフォークリフトの運転には免許が必要なんでしょうか?
私の行きつけのスーパーでも若い店員さんが、客で込み合う店内を軽やかなハンドルさばきで縦横無尽に走り回っていますけどね。
「あれにぶつかったら怪我をするかなあ...」と思ったことはありましたが、まさかフォークリフトが商品保管棚を崩してしまうことがあるなどと、きっと誰も考えたことはなかったでしょうね。

こういう事故は人災とはいうものの、半ば降ってわいたような事故でもあります。
どんなに自分で注意していても、起こってしまうものですものね。
ペケママ、今度から大型スーパーに行ったら なるべくフォークリフトで商品の出し入れをしているような場所には近寄らないようにしましょ。
コメント
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