昨日無事に退院してまいりました。
火曜日に左眼、木曜日に右眼の白内障と緑内障の手術をして、昨日金曜日の午前中退院。
大丈夫なの?と思いましたが、まあ普通の白内障の手術なら日帰りですからね。
とはいうものの、左眼はすでに2回も緑内障の手術を受けていて房水排出の器具が入っていますし、右目も水晶体が癒着しているとかでなかなか大変な手術だったらしいです。
そのため、手術後の回復も普通よりは時間がかかるかもしれませんと言われました。
それでも、生活は「普通で良いですよ」というありがたいお言葉。
というわけで、お買い物に行く時はこの姿
昨日退院時に寒かったのでフードをかぶったら、迎えに来てくれた真ん中妹が「お姉ちゃん 警察に目をつけられるから、フードはずしてください。」
と頼んできましたわよ。
マスクなし、サングラスの姿を娘に送ったら「Matrixみたい」と言われた。
まだまだ世間の目が気になるお年頃なので、さすがに普通の度無しメガネを買ってきました。
今まで使っていたメガネは全く使えなくなってしまいました。
細かい字はさすがに厳しいのですが、普通に生活するのならメガネを必要としなくなったのでありがたいです。
さて、今までも書きましたが 今回入院した病室からは富士山が見えました。
最初に教えてもらった時にはとってもうれしかったわ。
右眼の手術の前の日は 一日曇り空でしたが、夕方になると真っ赤に染まった空に富士山が姿を現しました。
沈むお日様の左側に...わかる?
日が沈むとさらに姿が浮かび上がります
そして右眼の手術当日、この日は朝から冷え込みました。
朝6時に看護師さんが起床の健康チェックに来ると、すぐにカーテンを開いてみました。
窓の外には...
雪をまとった富士山が「おはよう!」
勇気百倍です!
毎日きれいな富士山を見ていられる静岡等々の人たちからは「そんなに珍しいもの??」と思われるかもしれないけど...
そうなのよ!!
海と富士山は栃木県人ペケママのあこがれアイテム。
おりしも手術を受ける時間は、ちょうど1か月前に夫が旅立ったその時間。
夫の受けた13時間の手術に比べたら、私の手術なんて30分じゃん!!
そう思うと手術後車いすに乗って病棟のお迎え待っている間「夫はどれだけ辛かったのだろうか」としみじみ思いました。
夫の入院していた病院からは富士山は見えませんでした。
冬になったら見えるかな?
なんて言っていたけれど、結局見られなかった。
今頃空の上から見ているね!